友人にPCの購入相談を受けて、どうしてもゲーミングPCばかり勧める私に向かって友人が言った一言がきっかけで書いてみました。
友人としては自宅で使う最低限のPCが欲しいらしいのですが、折角PCを購入するなら後々何かをしたくなったときのためにゲーミングPCを勧めております。
なぜゲーミングPCを勧めるか
ゲーミングPCと言っても、ゲームしかできないPCではありません。強いて言うなればゲームもできるほどの高性能なPCです。
友人の言う最低限のPCと言われても、子供が生まれて写真編集や動画編集等を行なうのであれば、それなりのPCスペックは必要です。
動画閲覧とメール確認しかしないのであれば、タブレットあたりで充分という話なのです。PCを選択するからには、PCを選択する意味が無ければ勿体無いと思います。
最低限の性能のPCは使わなくなる
私の経験上、最低限の性能しか持たないPCは、継続して使用できる期間も短くすぐに置物になってしまいます。
最低限の性能ですと、融通がきかないから結局新しいPCを購入した方が良くなってしまいます。ミドルタワークラスのゲーミングPCであれば数万円のパーツを交換または増設するだけで良かったものを全交換しなければなりません。
これは非常に勿体無いことだとつくづく思います。安物買いの銭失いと言いますが、PCの性能の飛躍は日進月歩です。今なんとか使える程度のPCは2、3年もしたら戦えなくなります。
別に戦うわけではありませんが、起動するのに時間がかかるだけで人はPCを触らなくなります。そんな状態であれば起動からすぐに事に及ぶタブレットかスマートフォンで充分となってしまいます。
私も後付けでグラフィックボードを足したのですが、購入当時はデスクトップPCとしてはかなりの高性能であるCPUやメモリを搭載したデスクトップPCを購入しました。
勿論後から欲しくなった際にグラフィックボードを取り付けるタイプを予め考慮して購入しております。
しかし、友人はそこまでPCに詳しくなくパーツの取り付け等は面倒と考えるタイプなので、最初から高性能なゲーミングPCをお勧めしてみた次第です。
結局
結局ゲーミングPCほどの高い性能は必要ないけど、動画編集はしてみたいし、するかもしれないという話になったので、動画編集ができる程度の性能を持ったPCをお勧めしておきました。どうやら予算10万円は超したくないようです。
ついでなので、Steamのことと何本かライト層でも楽しめるゲームをお勧めしてみました。押しが強すぎたかな?と思いますが、あーだこーだ言い合える友人が居いるのは嬉しいことです。
どうしても私自身PCをゲーミングPCにしてから満足しか得られて無いので、押しの強すぎるお勧めになってしまうようです。