2017年12月15日に早期アクセスを開始したFade to Silenceを快適に楽しむために必要なお勧めゲーミングPCを紹介したいと思います。
Fade to Silenceってどんなゲーム?
滅亡し極寒の世界となった地球に生き残った主人公アッシュとなり、居住区を探し生命をつなぐ旅をしつつ仲間を探しプレイヤーの居住区に引き入れる必要があります。
生きることすらままならない世界で、素材を見つけ生活用品から居住場所まで作り迫りくる異形のモンスターを撃退する。難易度の高いゲームです。
Fade to Silenceをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- CPU:Intel Core i5-2400またはAMD FX-8320以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 760またはAMD Radeon R9 270以上
- ストレージ空き容量:30GB以上
推奨動作スペック
- CPU:Intel Core i7-3770またはAMD FX-8350以上
- メモリ:12GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 1060またはAMD Radeon RX 480以上
- ストレージ空き容量:30GB以上
Fade to SilenceをミドルスペッククラスのPCでベンチマーク
私の所有するミドルスペッククラスのゲーミングPCで今回動作チェックを行ってみました。計測にはMSIアフターバーナーを使用しております。
ちなみに私のPCスペックはCPU Core i7-4790、メモリ16GB、GPUはGTX1060(6GB)となっております。
数値の計測中は解像度は1920 ×1080 ウィンドウモードで最高画質と最低画質でプレイした比較状況となっております。時刻の22:53あたりから最低画質に切り替えております。
GPU負荷率
GPU使用率は最高画質ではほぼ100%となっておりました。最低画質に変更してもそれなりに高く60%程度となっておりました。かなり負荷の高いゲームです。グラフィックボードもGTX1080以上は欲しいゲームといえます。
ビデオメモリ使用量
ゲームプレイ中の最高画質でのビデオメモリ使用量は4GB程度の使用があり、最低画質でも2.5GB程度使用されておりました。ビデオメリ負荷も高いようです。
フレームレート
フレームレートは、最高画質ですと終始20fps近くで表示されております。GTX1060(VRAM6GB) ではこのゲームの最高画質には対応できていないのかカクつきが見られました。
最低画質に変更しても、吹雪などの環境変化ではフレームレートが安定しておりません。美しく恐ろしい雪景色を堪能したいのであればハイスペックまたはハイエンドゲーミングPCが欲しいところです。
CPU負荷率
こちらも高めで最高画質では80%近く、最低画質でも60%程度の使用となっております。
メモリ使用量
これも非常に高く、最高画質でも最高画質でも9GB近いメモリを使用しておりました。16GBメモリを搭載するようなゲーミングPCでないとプレイに支障がでると思われます。
上記のことを踏まえると
最低でもハイスペック以上のゲーミングPCでないと、まともなプレイ自体が難しいと思います。正直GTX1060を購入してここまでスペック不足と感じるゲームは初めての余蘊あ気がします。
Fade to SilenceをプレイするためにオススメのゲーミングPC
ガレリア ZG
GPUにGTX1080を搭載しており、CPUもCore i7-8700Kを搭載しております。メモリも16GB搭載しているので負荷の高いこのゲームを快適にプレイできます。
ガレリア ZZ
GPUはGTX1080Tiを搭載しており、CPUもCore i7-8700Kを搭載しております。メモリも16GB搭載しています。このゲーミングPCであれば、かなり負荷の高いこのゲームにも対応できます。