BTO365

BTOパソコン、パーツ、周辺機器、オンラインゲームの情報ブログ

対応したゲームでフォトモード撮影できるNVIDIA Anselを使ってみた

※当ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

最近の高画質ゲームではフォトモードというSNS映えする機能が追加されております。

しかし、全てのゲームが搭載しているわけではありません。しかし、NVIDIAの対応したグラフィックボードを使用していれば、無理矢理フォトモードにて撮影することが可能です。

NVIDIA Anselを使えば、無理矢理ゲームでフォト撮影できる

NVIDIA Ansel(http://www.nvidia.co.jp/object/ansel-jp.html)という機能を使うと、NVIDIA Anselに対応したグラフィックボード、そして対応したゲームにおいてフォトモードを起動することが可能です。

起動の仕方はAltキー+F2キーです。面倒な場合はゲーミングマウスやゲーミングキーボードのショートカットキーなどに登録しておくと、大変使い勝手が上がると思います。

NVIDIA Anselではどんなことが可能か

NVIDIA Anselを使ったらどんなことができるのか?というと以下のような機能があります。

カメラのアングルを切り替えて好きなように撮影

f:id:bto365:20171118152230j:plain

ゲーム内の定点カメラを離れ、自分の好きなアングルでのゲームキャラクター撮影が可能となります。

普段では見られないようなアングルからキャラクターを撮影できます。煽り視点・俯瞰視点とまるで気分はフォトグラファーです。

フィルター機能でより雰囲気のある写真に

f:id:bto365:20171118152151j:plain

白黒撮影やセピア調など、フィルター機能を使えばよりゲーム内の写真に赴きを持たせられます。

より高画質にキャプチャー

f:id:bto365:20171118152245j:plain

最高解像度の状態で撮影可能です。より美しい画像でゲーム内写真を撮影可能です。最大ゲーム内の32倍の画質でキャプチャー可能です。

Raw画像でも撮影可能なので、フォトショップやライトルームを所持しているようであれば、よりハイクオリティな画質でゲームのスクリーンショットを撮影可能です。

360度撮影

360度の空間撮影をし、後々VRヘッドセット等で360度空間を楽しむことが可能です。

実際に>NVIDIA Anselを使ってみた

最近発売された仁王と>NVIDIA Anselが使えることで有名なウィッチャー3にて>NVIDIA Anselを試してみました。

この機能があるだけで、白熱したシーンから景観の良いシーンまで撮影でき、よりゲームの世界を知ることができると思います。

流石にフォトモードを標準搭載するようなゲームと比較するとフィルター等に劣る部分も見えなくもありませんが、画質はとても綺麗なので更にフォトショップやライトルーム等と合わせると面白い写真が撮影できると思います。

一番大事な点は、フォトモードを搭載していないゲームでもフォトモード撮影ができるということです。フォトモードは美麗グラフィックも売りのゲームでは、無いより合った方が絶対に良い機能だと私は思います。

ここまで作り込まれている?というCGを見るだけではなく、モーションの格好良さやテクスチャの作り込みなども堪能でき、単純に写真撮影していて楽しいと思います。

この点ではNVIDIAのグラフィックボードを搭載していて本当に良かったと思います。GTX660以降の殆どのグラフィックボードには搭載している機能です。

対応しているゲームも増えているようですので、こんな機能あったの?という人は是非一度は試しに使ってみることをオススメします。