ソニーというとプレイステーション4(以下PS4)を思い出してしまいますが、PS4を発売しているソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下SIE)と今回話題にするソニー・ミュージックエンタテインメント(以下SME)は別物です。
SMEではスマホゲームを作成しておりましたが、10月17日にUNTIES(アンティーズ)というレーベルを立ち上げてPCゲームを始めとるすマルチプラットフォーム展開をするようです。
気になるラインナップは
スマホゲーム市場の参入は、今流行しているしとも思いますが、PCを始めとしたゲームへの参入は驚きを隠せません。そしてどんなゲームを出してくるのか?というのも気になります。
どんなゲームをラインナップにあげているのか?ということで気になって調べましたところ、なかなか面白そうなのでピックアップしてみました。
Merkava Avalanche (メルカバ・アバランチ)
ロボット好きの私の琴線に触れたゲーム。ゲーム性としては体力ゲージなどが存在せず、バランスを崩した敵にトドメを刺すというゲーム性のようです。
最低動作スペック
- CPU:Intel Core i5-4460以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX 750Ti以上
- ストレージ空き容量:4GB以上
推奨動作スペック
- CPU:Intel Core i7-6700K以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX1050Ti以上
- ストレージ空き容量:4GB以上
推奨スペックが意外に高く、クオリティの高いバトルが楽しめるゲームであれば期待が持たれます。プレイにはエントリーモデルのゲーミングPCは必要なようです。
TINY METAL
11月21日に発売する予定の内容はアンリアルエンジンを使ったグラフィックが美しいファミコンウォーズっぽいシミュレーションゲームになっているようで気になります。
TINY METALの開発スタジオは、いけにえと雪のセツナの音響監督をつとめられた由良浩明さん率いるAREA35というスタジオのようなので音楽面でも期待できるゲームかと思えます。
Last Standard
プレイヤーの深層心理から武器を生成するサイコダイブシステムということで、コンセプトはプレイスタイルが存在しないことだそうです。
『自分のプレイスタイルは自分で決める』どこかの少年漫画の名言に出てきそうなことが言えるゲームになるようで、発売が楽しみです。
動画を見ると、対戦アクションのようですのでマルチプレイなどに対応していれば盛り上がりそうです。
インディーズゲームの新しいパブリッシャー
東京ゲームショウのインディーズコーナーにも出展されたゲームもあるようで、インディーズゲーム好きの私にかなり訴えかけるゲームが多いようでした。
日本では、どうしてもコンシューマーゲーム機が優先されてしまうので、PCにもゲームを発売してくれることは非常に嬉しいので、PCゲーマーとしても、今後期待できるパブリッシャーのひとつとなりそうです。