来年2018年2月にhtc Viveの無線化ユニットが発売する予定というニュースがありました。
VR機器の欠点が一つ解消
VR機器の欠点の一つであると思われる『配線』の問題がこれで解決されるならば、かなり大きい要素だと思います。
いまだにVR機器の購入を迷っている私ですが、1点はMR機器の発売があったため躊躇していたのですがMRらしいMRは実現されないようなので、VR機器の購入を考えております。
安価になったOculus Riftの購入をするか、操作性などの良かったhtc Viveの購入をするか迷っておりました。
しかし、ワイヤレスになるということで、これはhtc Viveの購入要素が大幅にあがりました。どうしても有線ですと、行動範囲も限られる上に視界の遮られるVR機器には危険要素でしかありません。
有線式ですとプレイ中にプラグが抜けて没入感が削がれる心配もありました。しかし無線になるのであれば、こういった心配は排除されます。
気になるお値段は
どうやら情報では3万円台後半、つまり消費税を加味すると4万円~4万円台は覚悟しておかなければならないでしょう。
現在htc Viveの値段は8万4千円です。ワイヤレス化を図るとなると13万円程度にはなってしまいそうです。ゲーミングPCがもう一台買えてしまいます。
しかし、VR機器発売当初は10万円近くしておりましたから、その金額から考えたらそこまでの差は無いかと思います。
消費者としてはOculus Rift並みにhtc Viveの値段が下がってもらうか、ワイヤレスキットとセットで10万円を切るお値段だと購入意欲が大幅に上がると思います。
また年末か年始あたりにhtc Viveの価格改定でも無いか期待したいところではあります。(値下げしたばかりなので難しいとは思いますが)
若干重そうではありますが
ワイヤレスキット自体も結構重量がありそうなので、ワイヤレス化しても動き辛い・・・。なんてことも考えられますが、VR機器のワイヤレス化は歓迎したいところです。
今後はどんどんコンパクト化、そしてゆくゆくはMR化していってくれると嬉しいと思います。
この機器の発売予定のおかげで、htc Viveの購入意欲が大分高まりました。来年あたりの購入に向けてしっかりとお金を貯蓄したいと思います。