ARとVRを合わせた技術MR(Mix Reality)対応のヘッドセットがとうとう発売されました。MRは私も期待する技術なので、非常に期待しております。
気になる動作スペックは?
Windows Mixed Reality対応の動作スペックですが、一体どれくらいのスペックで起動するのでしょうか?
最低動作スペック
- CPU:Intel Core i5 第6世代以降(Skylake以降)
- メモリ:8GB以上
- GPU:GeForce 1050以上
- ストレージ空き容量:10GB以上
- ポート:HDMI1.4以上、USB3.0以上&BlueTooth4.0以降
推奨動作スペック
- CPU:コアを6つ以上搭載したIntel Core i7 第6世代以降(Skylake以降)以上
- メモリ:16GB以上
- GPU:1060以上
- ストレージ空き容量:GB以上
- ポート:HDMI2.0以上、USB3.0以上&BlueTooth4.0以降
スペックを確認すると最小動作でしたらエントリーモデルのゲーミングPCでも十分動作しそうです。
しかし、MRを利用するにはひとつ問題があり、Windows10の最新アップデータであるWindows 10 Fall Creators Updateが必要となります。つまりWindows10でないと動作しないということです。
とうとう私も、いまだに粘ってWindows7を使っているゲーミングPCをWindows10に更新をするか、以前より考えているゲーミングPCの新規購入をするという状況になってきました。
いきなりMRヘッドセットとの購入は支出が凄いので、もうちょっとMR対応のゲーム等が普及してからにしようと思います。
使っているPCがMR対応しているかチェックも可能
Microsoftにて使用しているPCのスペックがMRに対応しているかどうかチェックできるアプリが公開されております。
Windows Mixed Reality PC Check
Windows 10 Fall Creators Updateを適用していなければ、Windows10を使っていても、OSは適用外となってしまいます。
MRを使う予定が無い人はWindows 10 Fall Creators Updateの適用はもうちょっと情報が落ち着いてからの方が良いと思います。不具合等も散見されているようです。(更新対応により改善される可能性あり)
今のところまだVR止まり
MR対応のHMDが発売されてきておりますが、機能をみるといまだVR機能だけのように見えます。早く自分の部屋にVRカノジョが呼べるようなMR対応ゲームが発売されると嬉しいのですが、まだ難しそうです。