PCゲーマー御用達のSteamですが、沢山のゲームが購入できる分、HDD(SSD)の容量を圧迫することは確実です。
外付けHDD等にゲームデータを保存
以前記事にしましたが、外付けHDDなどでSteamのゲームデータを拡張して保存することが可能です。
しかし、この保存したデータにひとつ疑問が湧きました。例えばメインPCが壊れてしまった場合、他のPCに買い換えても、このデータは認識されるのだろうか?ということです。
最近HDDも容量が大きくなりHDDに保存しているゲームデータの数も、数作品ではすみません。それころ3桁に近いゲームが保存されている人も多いと思います。
他のPCでSteamをインストールし認識するか試してみる
今回丁度GPD Winを購入したので、良い機会なので認識するか試して見ました。
まずSteamを起動します。当たり前ですが、自分の所有していないゲームはファミリーシェアリングでもしないと認識しないので、面倒なのでメインPCと同じアカウントでログインします。
Steamを起動後、外付けHDDを接続して、【設定】から【ダウンロード】を選択して【Steamライブラリフォルダを追加】という項目を選択します。
外付けHDD内にある【Steamライブラリフォルダ】をGPD Winで認識すると・・・なんと!PCが変ってもゲームは認識されるようになりました。
試しにゲームを起動してみましたところ、スムーズに起動することができました。外付けHDD等に保存しておけば、いざメインのPCが壊れたとしても安心だということが判明しました。
この方法を使えば、色々なPCにSteamを入れてアカウントを統一しておくことで、外付けHDDだけを所持していけば、同じゲームをそれぞれのPCにインストールする必要は無くなります。
容量を気にする事無く色々な端末でSteamのゲームをプレイすることが可能となります。なかなか便利だと思ったので、今後Steamのゲームは小まめにバックアップも取りつつ外付けHDDに保存するようにしていきたいと思えました。
重いですが、我が家には裸族のカプセルホテルもあるので、ゲームデータの外付け保存が捗りそうです。