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GTX1060(6GB)で新作MMORPG BLESSのベンチマークスコアを計測してみた

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10月12日よりCBT(クローズドβテスト)2回目が開始された、新作MMORPG BLESSを私の所有するミドルスペッククラスのゲーミングPCで動作チェックを行ってみました。計測にはMSIアフターバーナーを使用しております。

 

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ちなみに私のPCスペックはCPU Core i7-4790、メモリ16GB、GPUはGTX1060(6GB)となっております。

数値の計測中は高画質設定(全てBLESSの最高設定であるレベル5)にしてウィンドウモードでプレイした状況となっております。

プレイ中の計測結果をグラフ化

MSIアフターバーナーの機能によるプレイ中の数値の書き出しをエクセルにてグラフ化してみました。

GPU負荷率

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GPU使用率は高いところでも60%程度となっておりました。動作は終始問題なく、カクつくこともチラつくこともありませんでした。

メモリ使用量

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ゲームプレイ中のメモリ使用量は1GB以下に抑えられておりました。メモリ使用量はほとんど無いようです。

フレームレート

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フレームレートは、終始50~60fpsで表示されております。カクつくことも違和感を覚えることもなくゲームはプレイできておりました。

エントリーモデル以上のゲーミングPCがあれば、プレイ自体は可能であると思います。実際にゲームをプレイすると、最近の海外ゲームのような超美麗グラフィックには追い付いていないように思えます。

しかし、多人数で遊ぶMMORPGなので、負荷をなるべく軽減することを考えたら、こんなものではないかと思います。

肝心のゲーム内容と感想

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2つの陣営があり、それぞれ人間の男女と獣人の男女からキャラクターを選択して作成可能です。私は獣人系のキャラクターを選択しましたが、最初から選択できる職業は人間系の方が多かったです。

ゲーム性は最近のブラウザゲームのRPGと変らず、どこに目的地があるか一目瞭然となり、探究心があまり擽られない作りとなっておりました。私はあまり好きではないクリックゲームタイプでした。

 

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キャラクターの攻撃も移動+スキルと言った感じで、特筆してココが凄いという特徴は見られませんでした。全て答えがわかっている状態でクエストをプレイするのは作業に感じてしまいます。

ただ、こういった系統のMMORPG好きであれば、グラフィックもサウンドも良かったので楽しめるのではないでしょうか?ボイスも多目ですし、演出やムービーも結構派手目で、力が入っている印象です。

 

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低スペックのPCでは、動作に支障はでると思いますが、エントリーモデルクラスのゲーミングPCを持っているなら、今後のサービス状況で遊んで見ても良いゲームではないかと思います。

私としては、もうちょっとプレイヤーが介在して、試行錯誤をする部分が欲しい、ちょっと物足りないと感じるMMORPGでした。今後の発展に期待したいと思います。