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DDR4メモリの高騰が止まらない!なんとあの価格と同等以上に!

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現状最新のメモリ規格であるDDR4メモリですが、値段が上がりに上がっており、手が付けられない状態になっております。

あの価格と同等以上

あの価格って何だ!と思われると思いますが『あの価格』は『発売当初の価格』となっております。なんと!PCパーツ発売初期の、ご祝儀価格以上の値段になっているのです。

PCパーツは大体、発売当初の価格は、買う人だけが買う価格になっており、だいたい高価なものになっております。万人が買う価格ではありません。

メモリなんかは、段々と値段が下がるのが当たり前だったので、2年前のDDR4が出回った時期の価格から、去年にいたっては半額以下になっておりました。

しかし、今現状の価格調査をすると、なんと発売当初の値段を超える価格になっております。去年DDR4メモリを購入した人はラッキーだったと言えます。

なぜここまで値上がりしているのか

なぜ、ここまでメモリの値段が上がっているのでしょうか?気になってDDR3メモリの値段を調べましたところ、DDR3メモリもDDR4メモリ程ではないにしろ少し価格が上がっておりました。

原因は一体なんなんだ?と思ったところ、どうやらメモリやSSDの資材となるNANDメモリの供給が追いつかず、高騰しているようなのです。

供給が追いつかない原因は?

NANDはスマートフォンやタブレットやノートPC等のメモリやSSDにも使われております。今はスマートフォンやタブレットやノートPCは1人1台と言わす、1人に2台、3台と言った状況になっております。

そんな私も、スマホ1台、タブレット1台、ノートPC1台を所有しているので、現状に一役買ってしまっていたと言えます。しかし便利なのですから仕方が無いです。

一体いつまで高騰は続く?

一体この価格高騰はいつまで続くのでしょうか?ということですが、来年には落ち着くのでは?という見解が持たれています。

スマホやタブレットやノートPCの普及も落ち着きを見せてきておりますし、性能差もそこまで大きく変らない状況なので、スマホやタブレットやノートPCの買い替え需要な無くなれば落ち着くと思えます。

この予想が確かなのであれば、今よほど必要でなければ、DDR4メモリを急いで購入はしないで良いのかもしれません。相場の風が読めたらこんな問題は無いのですが、そんなことはできないのでどうしても必要な人は踏ん切りがついた時に購入するのが良いと思います。

どうしても買うようであれば、DDR4メモリ単品はTSUKUMOやAmazonが安価で売っていると思います。

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