GPD Winを購入して、PUBGが動作するのか実際にプレイしてみました。
PUBGは起動するのか？
GPD WinのスペックはCPUがIntel Atom x7-Z870、メモリ4GB、GPUIntel HD Graphicsとなっております。
そしてPUBGの最低動作スペックですが、CPUはIntel Corei3-4340以上、メモリ6GB以上、GPU：GTX660（VRAM2GB)以上が必要となっております。
文字で見るだけでも、動作しない事は一目瞭然ではあるのですが、物は試しです。ちょっとでも動くならば幸いと思い、試すだけ試してみました。
SteamからPUBGを起動
PUBGの【プレイ】をクリックして、起動をしてみました。まず起動してエントランスまで入ることは可能でした。
設定は【非常に低い】まで下げました。と言いますか、PUABGの方が空気を読んでか最初から【非常に低い】となっておりました。
とりあえずPlay開始
マッチングするまで通常より時間がかかった気がします。無線LAN接続にしていたからでしょうか？GPD Winを有線接続するのが面倒だったのです。
ロビーでの動作
さて、マッチングもできロビーに移動です。第一印象は『驚くほどカクカクですよ！！』もう視点変更もままなりません。いつもは本当に快適なプレイができていたのだなと思い知らされました。
処理が遅いと、音も飛び飛びになるんだな・・・と再認識しました。途中で止まってしまうのでは？と思いましたが、なんとか航空機まで移動。
パラシュート降下
こちらもカクカクです。相変わらず視点変更もままならず・・・・。降下中は負荷がかかっていた気がするので、GPD Win大丈夫かな？と言った状況でした。
島へ降下したぞ！
無事（？）島へ降下して、さて建物に入って武器調達だ！！あれ？建物の入り口はどこだ？低グラフィックすぎて、何がなんだかわからないぞ！！
と、思っていたらGPD Winの画面が水色になり『シャットダウンしています』の文字が・・・・どうやら過負荷にGPD Winが付いていけなかったようです。
結果
わかりきっていたことですが、GPD WinにはPUBGの動作は負担が大きすぎるようです。PUBGはしっかりとGPUを積んだゲーミングPCでプレイした方が良いことが改めてわかりました。
ストリーミングプレイでしたら大丈夫だとは思うので、これはまた別途調査してみたいと思います。とりあえずGPD Winが過負荷で壊れていないか心配でしたが、無事再起動されました。
PCゲームを持ち歩けると言っても、流石に負荷の高いゲームは無理なようです。
