大人気のPUBGですが、大人気がゆえに、久々に出会いました。何に出会ったかというと、PCのスペックを理解していない人です。
しかし、これは仕方が無いことで、いつも向き合うことです。PUBG面白いよ!と宣伝していても、そもそもゲーミングPCって何?推奨スペックって何?という人が居るのも現実です。
Steamをインストールして、メモリも十分にあると聞いた
久々に連絡がきた友人なのですが、話題になっているのでPUBGを遊んでみたいので、SteamってやつをインストールしてPUBGを買ったんだけど遊べないということでした。
かなりのライト層の友人だったので、まずPCゲームに興味を持ったことが驚きだったのですが、ひとつの疑問が頭を過ぎったので、こちらからも質問をぶつけてみました。
『ゲーミングPC持っていたっけ?買ったの?』という質問です。なにせライト層な友人で、ゲームは有名どころのゲームしか遊ばないような友人でした。PS3やWii以来ゲーム機も買ってないような友人です。
そして返ってきた言葉は『え?ノートPCではプレイできないの?』でした。『メモリも32GBあるよ?』という言葉です。よくよく聞くと、メモリではなくストレージ32GBのモバイルブックでした。確認すると流石にPUBGをプレイできるスペックではありませんでした。
とりあえず説明をして
現状ではPUBGを遊べないことと、快適に遊ぶなら10万円以上するPCが必要であることを伝え、購入から2週間も経過せず、ゲームも実際プレイしていないので、Steamの返金手続きを案内しました。
やはり、推奨スペックを書かれていても、読まない人も多く、また理解をしていない人も多いのだなと改めて感じさせられました。
ゲーミングPCの敷居はやはり高いのか
今回の件をうけて、改めてゲーミングPCの敷居は高いのかもしれないと思いました。また購入の前に色々と調べない人も多いのだなと改めて思います。
こういったことも稀にありえるので、難しいとは思いますが、PCゲームはスペックを一度確かめられるツールか数時間で良いので体験版の配信があると良いなと改めて思いました。
更にアップデートやドライバの更新などでプレイできないゲームなどもあるから、まだまだPCゲームの敷居は高いのかもしれません。
ライト層には難しいかもしれませんが、そういった問題も解決してスキルアップしていける楽しさもあるのがPCの良いところではあると私は思います。