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ゲームの面白さの例え話に古いゲームの名前を出すことについて

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最近のゲームで多いたとえが、難易度の高いゲームがダークソウルに例えられることがあると思います。

インディーズゲームなどにいたっては、フォロワータイトル、インスピレーションを貰ったということで、実際にその名前を挙げているところも多くあります。

最近海外のツイッターなどでは、ダークソウル警察などというアカウントで、ゲームの面白さの例えにダークソウルの名前を引用すると、記事があることをフォロワーに拡散されるようです。

わかりやすく例えるためだけど雑に感じることもある

こういった過去に発売されたゲームを例にとって、●●みたいなゲーム、●●というゲーム+■■というゲームを足したようなゲームという例えは私もします。

過去の有名なゲームであればイメージしやすいですし、面白さも理解してもらえるのでは?想像しやすいのでは?という甘えと言えば甘えかもしれません。

トップビュー型のアクションRPGであれば、ゼルダの伝説を、難易度の高い2D横スクロールアクションではロックマンなどを私は挙げてしまいます。

過去作品をオマージュしたり、リスペクトしたりするゲームは沢山あります。私も古いゲーマーなので、どうしてもそういったゲームの方がプレイしやすく、例え話にもそのゲーム名を挙げてしまいます。

しかし、ときにそのゲームの面白さを見落としてしまうような例えになってしまうこともあります。●●みたいなゲームとされて『やりたい』という人と『●●みたいなゲームならプレイしなくて良い』という人も出てきてしまいます。

私もなるべく●●みたいだけど、もっとこういった要素があって、こんなところが素晴らしいと伝えたいのですが、語彙力無く終わってしまうことも多いです。

見ているほうはもっと感じているかもしれません。今後も反省し、生かしていきたいところだと思います。

流行のゲームの例え以上に良い表現も入れる

ゲームは流行った媒体のフォロワータイトルが増える傾向があります。古くからマリオが流行れば、横スクロールアクションが乱発され、ストⅡが流行れば格闘ゲームが乱発され、モンハンが流行れば狩りゲーが乱発されました。

そして現在はオープンワールド系とダークソウル系のゲームが流行していると思えます。こういったフォロワータイトルが増えると、スカイリム+●●みたいなゲーム、ダークソウル+●●みたいなゲームと例えてしまうことは多いです。

難易度が高く、達成感のあるゲームはとかくダークソウルに例えられやすいのは理解できます。私もついついやってしまいます。できればもっと他の良さに目を向けてゲームの良さをもっと紹介できたらと思いました。

一時期ユーザーフレンドリーの名の下にゲームの難易度が著しく下がった時期があったと思います。久々の高難易度とバランスの良さからダークソウルが代表になったのかな?と思います。

ファミコン世代では高難易度で四苦八苦し、試行錯誤したゲームは多かったと思います。(中には本当に理不尽なだけなゲームも多かったのですが)

あくまで、今回のダークソウル警察については、何でもダークソウルに例えてしまう業界について、あくまで面白さを含めたツッコミとなっているようです。

中にはエスカレートして、ただただ叩いている人もいるようですが、確かにそういった風潮はありましたし、私も安易に例として使っていたと考えさせられる良いニュースだったと思います。

流石に製作者自ら、●●のフォロワータイトルであると名言しているところでは、例えとして出させていただきますが、今後ちょっと気をつけたいと思ったできごとでした。