日本ではまだ見かけることは少ないのですが、2017年または2018年から流行するかもしれない新しい機器、スマートスピーカーが気になったので取り上げてみます。
スマートスピーカーって何?
そもそも、スマートスピーカーって何?ただのスピーカーじゃないの?と思う人も多いと思います。私も最初は遠隔で音を鳴らせるスピーカーではないのか?と思ってしまいました。
しかし、スマートスピーカーは確かにBlueTooth対応のスピーカーとしても使えますが、メインの使い方は違います。
AIを搭載したスピーカーで、生活をアシストしてくれる凄いスピーカーなのです。海外ではAmazonやGoogleから発売されており、例えばお風呂に置いておいて、音楽をかけて欲しいと頼むと音楽をかけることが可能です。
また、様々な機器と連動して、2Fの子供部屋のスマート機器の音楽を再生することで、朝起きない子供を起こすことに使えるという例も動画で挙げられております。
基本的に音声認識による操作になるので、料理中等手が離せない状況でも、手軽に使えるということが売りとなっております。
海外では、所有している人は数台所持しているというほど、便利であるようです。これは日本でも発売されたらどうなるのか楽しみです。
気になる価格と使い道
海外ですでに発売されているスマートスピーカーですが、代表されるAmazon Echoは約4000円~約2万6千円程度とクオリティによって値段が変ってきております。
Google Homeは約1万2千円程度です。Appleからも発売が予定されており、値段は約4万円と試しに購入してみるには、少し高価な商品となっております。
日本では、スマートフォンの音声ガイダンスすらあまり使用していないので、流行するか疑問も残るところがあります。
使い道としては、両手が塞がってしまっているような状況で調べものをする。機器を操作するといったところです。対応する機器が増加すれば使い道は無限に広がるでしょう。
私個人としては、PCやスマートフォンやタブレットなどとも連動する幅が広がってくれると、かなり使い道が広がるのではないか?と期待できる機器になると考えております。
値段が少々高いのがネックではありますが、未来を描いた漫画やアニメのような、音声で指示を与えれば機器が反応するという夢の世界に一歩近づくのではないかと思います。
最近PCやスマートフォンやタブレット等の音声認識も精度が上がってきておりますので、スマートスピーカーにも期待したいところです。