Geometry Dashをプレイしてみました。
Geometry Dashってどんなゲーム?
音ゲーに近い要素のチャリ走系アクションゲームです。1ボタンのみの操作で障害物を避けてゴールまでひたすら進みます。
やられても即リトライ(ただしステージ最初から)できるので、最高のプレイができるまで何度もチャレンジを繰り返すゲームです。
Geometry Dashをプレイするには?
最低動作スペック
- CPU:2.0GHz以上のプロセッサー
- メモリ:512MB以上
- GPU:OpenGL 2.0サポート以上
- ストレージ空き容量:100MB以上
大抵のPCであればプレイが可能なゲームです。よほどの性能で無ければ動作するゲームでしょう。
Geometry Dashの良いところ、悪いところ
Geometry Dashの良いところ
- 軽快な音楽
- 単純なアクションでとっつきやすい
- ステージクリエイトがあるので長く楽しめる
Geometry Dashの悪いところ
- リトライ制度がシビア
- 結局は1ボタンゲームなので飽きる場合は飽きる
総合感想
1ボタンで障害物を乗り越えるチャリ走的な音ゲーです。見て障害物を越えるよりは、音を頼りにした方がスタイリッシュに障害物を乗り越えられます。
単純にジャンプだけではなく、ホバリングなどの別アクションも追加されていくのでゲーム性は多様に見えます。しかし、結局はチャリ走系のアクションゲームなので、単調な1ボタンゲームとしてはやはり飽きやすいとも言えます。
音とシンクロしてボタンを押す、音ゲーとしてこのアクションゲームを楽しめれば、かなり楽しめると思います。
しかし、ちょっと遊んで爽快感を得たい程度でしたら、セール時での購入でも満足を得られるかは微妙になってしまうゲームだと思います。
なにせ一度やられたら即ステージ最初からなので、単純にクリアだけに目標を置いてしまうとかなりストレスが溜まるゲームです。
一番の楽しみはユーザーの作成したステージを遊ぶ、そして自らステージを作成すると言ったところが醍醐味であるゲームです。この要素を楽しめるかによって、安価なこのゲームのコスパが分かれるところです。
ノーマルなステージだけを楽しんでいると単調な作業になりがちですが、ユーザー作成のステージ、そして自ら作ったステージを楽しむことによってスルメのようにじっくりと味わえるゲームとなっています。
最近で言えばマリオメーカーのようなエディットゲームが好きな人であれば、かなり長く楽しめるゲームだと思います。エディット好きには時間奪いゲームになることでしょう。