PCを操作するにあたって、昔はマウスとキーボードがあたりまえでしたが、最近は違います。トラックボールやトラックパッド、最近は静電式による液晶のタッチ操作なども増えてきました。
結局どれが一番やりやすいのか?ということを経験則から勝手に判断したいと思います
各操作の感想
マウス
オーソドックスな入力機器であり、一番扱いやすいと感じる人が多いと思います。
しかし長時間使用していると、意外に手首が痛くなる、肘に負担になる機器でもあります。ゲーミングマウスを使用して多目のボタンでショートカットキーを設定すると幸せになれると思います。
安価なものはすぐに駄目になるし、無線器機は充電や電池がなくなると辛いことが多いです。
扱いやすい度 ★★★★☆
キーボード
PCを持つなら、これが無いとはじまらないと思える機器です。
高価なキーボードなら疲れづらく、打ちやすいので、自分の手首にあったキーボードを購入することをオススメしたいです。
文字入力をするのならば、コレ以外ありえないのでは?と思えます。しかし、扱い慣れるまでは、非常に時間がかかります。
扱いやすい度 ★★☆☆☆
ペンタブレット
最近は液晶ペンタブなどもあり、直感的な操作がより可能になりました。直感的な操作ができるので、非常に扱いやすいです。しかし導入までのコストがかかります。
扱いやすい度 ★★★★☆
トラックボール
ボールで直感的に操作できる入力機器です。ポインターを動かすという作業については非常に扱いやすいです。
しかし、慣れも必要であり細かい作業にはあまり向いていません。私は大雑把なポイント移動が多いのでトラックボールを使っております。長時間使用していても手首や肘に負担がないところが非常に良いところです。
扱いやすい度 ★★★★☆
トラックパッド
ノートPCなどに付いている、指でポインターなどを移動するパッドです。デスクトップPC用にも売り出されているものもあります。
慣れれば扱いやすいかもしれませんが、こちらも操作に慣れるまでに時間がかかります。指1本から指を多数使用することにより様々な動作が可能です。
唯一の弱点は冬に布団の中で扱うと反応が悪いと感じるところです。
扱いやすい度 ★★★☆☆
タッチパネル操作
直感的な操作ができるので、非常に扱いやすく、子供でも操作可能です。ただし、ゲームなどは良いですが微妙な選択範囲の操作などが非常にやりづらいので仕事向きではありません。
文字入力については、フリック入力ができるようになると、文字入力が格段に早くなると思います。
扱いやすい度 ★★★☆☆
ゲームコントローラー
ゲームをするには良いですが、他の作業には不向きです。ポインター移動などに対応するものもありますが、やはり効率的な作業には向きません。
ソフトウェアキーボードなども使えるタイプがありますが、こちらも文字入力速度を向上させたとしてもたかがしれております。
扱いやすい度 ★★★☆☆
オススメの入力機器
結局はマウスとキーボードがなんだかんだ、扱いやすいことがわかります。
しかし、タッチパネル操作は昨今のスマホとタブレットの普及で、タッチパネル操作に慣れている人の方が多い状況になってきていると思います。
仕事では、まだまだキーボードやマウスが主流ですが、そのうちタッチパネルが標準化されてくるところも増えるかもしれません。
しかし、今のところキーボードとマウスを超える入力機器と思えるものは見ないので、PCを扱うならより良いキーボードとマウスを使っていくのが良いかもしれません。