Ori and Blind Forest(オリとくらやみの森)をプレイしてみました。
Ori and Blind Forest(オリとくらやみの森)ってどんなゲーム?
プレイヤーはニブルの森という土地住んでいる主人公『オリ』となって、ニブルの森を暗黒の世界にした敵と光を取り戻すための精霊を集めるために冒険に出ます。
美しいグラフィックと可愛いキャラクターからはわかりづらいですが、非常に難易度の高いアクションゲームとなっております。
Ori and Blind Forest(オリとくらやみの森)をプレイするには?
最低動作スペック
- CPU:Intel Core2 Duo 4500E 2.2GHz以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce 260GTまたはRadeon HD6750以上
- ストレージ空き容量:8GB以上
推奨動作スペック
- CPU:Intel Core i5 2300またはAMD FX6120以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:NVIDIA GeForce GTX550TiまたはRadeon HD 6770以上
- ストレージ空き容量:8GB以上
スペックを確認するに、エントリーモデルのゲーミングPCでも十分にプレイが可能になりそうです。
Ori and Blind Forest(オリとくらやみの森)の良いところ、悪いところ
Ori and Blind Forest(オリとくらやみの森)の良いところ
- 美しいグラフィック
- 高いアクション性
- 歯応えのある難易度
Ori and Blind Forest(オリとくらやみの森)の悪いところ
- 綺麗すぎて背景とギミックの判別がしづらい部分もある
- 操作が独特になる場面もある
総合感想
美しいグラフィックと可愛い主人公キャラクターからは想像がつきづらい難易度の高いアクションゲームとなっております。
気を抜いてプレイするとすぐにやられてしまい、しかもプレイ中は任意で作ったセーブポイントでのセーブがメインとなるのですが、セーブポイントを作るエネルギーが無いとセーブポイントが作れません。
セーブポイントの作り惜しみをしていると、リトライが面倒になり、作りすぎても後々セーブポイントが作れない状況となります。
とくに中盤からは難易度も上がり、変に操作に慣れてしまっているので、セーブポイント作らなくても平気平気と緩んだ気持ちで遊んでいると、いきなりやられてしまい、結構前の状態まで戻されることも少なくありません。
セーブポイントは残り体力が1(できれば2)になったら作っておいた方がリトライがすぐにできるので良いかと思います。下手にプライドをもってセーブポイントつくらないとすると、泣きをみるつくりとなっております。
また敵を倒すことでオレンジ色の光を集めることができるのですが、これが一定量溜まるとスキルポイントとなり、スキルツリーで様々な強化が可能となります。
冒険中に得られる能力も関与している能力もありますが、何度も敵を倒してオリを強化することで難易度を若干下げることも可能なので、難しいと感じた人は、スキルポイント稼ぎすると良いでしょう。
不満な点はグラフィックが綺麗すぎて、障害物なのか移動できるギミックなのか、ダメージポイントなのかがわかりづらいところが多いところです。
行けないところがあるな?と思ったら、よーく見たら背景に混じって実は移動できるポイントがあったことが結構ありました。
難易度も高いので、背景まで注意を払わなければならないのは集中力を持続していなければならない時間が多く、ちょっとのプレイ時間で疲れてしまいます。
そういった要素もあり、1日にあまり長時間は楽しめないゲームでした。E3で次回作も出るというアナウンスがあったので、移動できるオブジェクトはちょっと点滅するか光っているなどの目印があったら嬉しいと思います。
難易度高めのアクションゲームが好きであれば、かなり楽しめるゲームだと思います。