ローグライクな見下ろし方の2DガンシューティングアクションゲームTale of Fallen Dragonsをプレイしてみました。
Tale of Fallen Dragonsってどんなゲーム?
ローグライクな自動生成するダンジョンを冒険する、見下ろし方の2Dガンシューティングアクションゲームです。何度も迷宮に潜って、ステータスをパワーアップさせるルーンを得て冒険を重ねるゲームです。
Tale of Fallen Dragonsをプレイするには?
CPUは2Ghz以上、メモリ4GB居儒、GPUはVRAM1GB以上のGPU、ストレージの空き容量は512MB以上必要となります。
エントリーモデルのゲーミングPCであれば、余裕で遊べるゲームとなっております。
Tale of Fallen Dragonsの良いところ、悪いところ
Tale of Fallen Dragonsの良いところ
- 何度も繰り返すことによって道が開けるゲーム性
- わかりやすい操作性
- 見た目はやや地味
Tale of Fallen Dragonsの悪いところ
- ボスは簡単で、雑魚敵の方が嫌らしい
総合感想
ローグライクな自動生成するダンジョンを何度も反復しつつ、少しずつ自分を強くしながら冒険を重ねるゲームです。攻撃方法はガンシューティングとなり、最初は地味な攻撃ばかりです。
ダンジョンを行き来すると、反射攻撃や多方向レーザーなどのアイテムも出現します。最初のうちは地味な作業の繰り返しですが、ダンジョンをクリアするとパワーアップアイテムが取得でき、パワーアップルーンを盤に組み込むことにより様々なパワーアップを得られます。
ルーンは合成することもでき、同じルーンを合成しすぎるとマイナス要素もつくこともあり、試行錯誤が楽しいゲームです。ボスは比較的簡単で、ダッシュ回避を使用して安全策を取ればあまりやられることはないでしょう。
どちらかというと、道中に出現する雑魚敵の方がいやらしく、障害物の多い部屋に入ってしまった場合、集中砲火を浴びることや、逃げ道が無くなり追い込まれてやられてしまうことの方が多いゲームでした。
マウス操作よりもコントローラーがあると、操作がしやすいゲームだと思います。爽快感よりも地道にキャラクターを強くして、クリアしていく達成感の方が多いゲームだと思います。
とにかく撃って撃って撃ちまくるという楽しみ方を得たい人には向かず、地道にヒットアンドウェイを楽しみたい人向けのゲームだと思いました。ソフトの単価も安いこともあり、エフェクトや効果音なども地味です。
値段相応なので、割り切って購入することをオススメします。大作では無いのですが、値段にあった楽しみや達成感は得られるゲームだと思いました。敵の攻撃を回避しつつ、的確に攻撃を当てて撃破を楽しみたい人でしたら、かなり楽しめるゲームだと思います。
ダンジョンを探索するモードのほかにも、雑魚敵やボス敵がわんさか出てきて、敵を倒すサバイバルモードのようなものもありますので、アクション部分をヤリコミたい人にもオススメできます。