Steamなどのゲームコードキーですが、実は海外サイトなどのバンドル販売で所持しているゲームが一緒のパックになっていたり、買ったはいいけどリージョンコードの関係で有効化できなかったりすることがあります。
そんなときに、キーコードを余らせておくのは非常に勿体無いと思います。使わないゲームキーコードも鍵屋と呼ばれるG2A.comというサイトを介せば、個人で販売することも可能です。
G2Aで余ったキーコードを売ってみる
まずG2Aに登録する必要があります。買う場合のみですと、メールアドレスとパスワードとPaypalなどの情報を登録するだけで良いのですが、売るとなるとまた別途情報を登録する必要があるのです。
まず、売る場合はメールアドレス、パスワードを使用し新規アカウントを登録します。その後、ログインしてダッシュボードを表示します。
ダッシュボードを表示するとアイテムを販売するという項目がありますので、そちらをクリックします。クリックすると、携帯電話番号の登録、メールと携帯にログインコードが送られてくるので、そちらの入力、更にフェイスブックなどのSNS認証が必要となり、かなり厳重なチェックを強いられます。
やっと登録情報の認証が終わると、売りたいゲームの情報を入力するフォームとなります。ゲームキーとSteamギフト、ゲーム内アイテムのタブがあるので、ゲームキーを売る項目を選択します。(通常こちらがデフォルトです。)
その後品名の欄に、販売したいゲームの名前を入れます。そうしますと販売したいゲームキーの形態が表示されます。グローバル版は、全世界で使えるもの、またリージョンによってRU(ロシア)TR(トルコ)などリージョンコードの頭文字が表示されると思います。
バンドルなどに含まれているキーコードですと大概グローバルキーが多いですが、しっかりとリージョン確認をしましょう。リージョンが間違っていた場合、評価は下がり、返金などの手間も面倒になると思います。
そして、売りたい金額をユーロ(€)で入力します。入力すると横に日本円の金額も出ますので、相場を考えて入力しましょう。下段に選ばれたオファーの価格と書かれた欄がありますが、気にせずスルーしましょう。
最後に、14日経過しても売れなかった場合は自動再出品をするかどうかのチェックボックスがあります。手数料が取られてしまう場合があるので、基本的にチェックは外しておくと良いと思います。そして商品を売るをクリックして完了です。
売る際の注意点
販売には手数料がかかります。4つの販売まで無料ですが、それ以降0.15ユーロがかかり、売れた場合は販売手数料として半場価格の約11%の金額が必要となります。販売する際には、手数料のことも考えて販売すると良いと思います。
また、ゲームの相場も変動しやすいです。急に海外サイトなどでセールで販売されてしまった場合価格がガクっと落ちる場合があります。売れないな?と思ったら相場確認も怠らないことが必要です。
日本では安いと思った販売価格も海外と比較するとそうではない場合も多いので、相場チェックは怠らないことが重要だと思います。ゲームキーコードが無駄にならぬように、鍵屋を使うのも有効な手段の一つだと思います。