とある夫婦の壮絶なるバトル(?)ゲームNeed For Drinkをプレイしてみました。
Need For Drinkってどんなゲーム?
プレイヤーは夫か妻になり、自宅の敷地内の物探しをするゲームです。モードによって家の中の自分の物をかき集める
夫が酒を規定数飲みきる前に、妻が酒を破壊しきるか・・といった対戦形式が取れます。
シングルプレイは、チュートリアルに近いモードで、酒を飲む合間に食べられるものは何でも食べて、飲めるものは毒でも飲んでしまいましょう。
マルチプレイは、対戦部屋を作成するか、どこかの人が作成した部屋に入室して対戦をする形式のゲームです。
Need For Drinkをプレイするには?
推奨環境はCPUはIntel Core i5以上、メモリ4GB以上、GPUはGeForce GTX760以上、ストレージの空き容量3GB以上必要です。
快適なプレイにはミドルスペック以上のゲーミングPCが必要だと思われます。
Need For Drinkの良いところ、悪いところ
Need For Drinkの良いところ
- 他に類を見ないおバカな内容
- 簡単マッチングによるマルチプレイ
Need For Drinkの悪いところ
- シングルプレイで遊べるモードが今のところ1つ
- マップが単一
総合感想
安価で一風変った対戦ゲームと考えると楽しいです。一人でコツコツやったり、ガチでやったりすると面白くは無いと思います。値段も1コインなので過度な期待をするのは間違いで、できれば熟年離婚夫婦のロールプレイでもしながらプレイするのが良いと思います。
基本的にMAPはいつも同じで、配置の変った物品を探すゲームとなっております。飲酒モードでは、アル中の夫役で酒とつまみを探して徘徊するか、その夫の飲む酒を破壊しまくる妻役になるか?
離婚モードでは、お互い自分の荷物をまとめていくために、自分の荷物を探し続けるモードなどがあります。基本対戦なので、マルチプレイで楽しめますが、知らない人と対戦すると淡々と物探しをするゲームになってしまいます。
できれば気心の知れた友人や彼女と熟年夫婦のロールプレイでもしながら楽しむのが一番楽しいプレイの仕方かもしれません。
シングルモードでは淡々と妻が帰宅するまでに、規定数の酒(と思われるもの)を飲み、酒の合間につまみ(口に入るもの)を摂取するモードとなっております。
プレイヤーが操作する夫ですが、酒は酒以外にも毒からオイルまであり、さらにつまみはマズイピザ等の普通の飲食物以外にも玩具から靴下までと、見ているだけでプレイヤーが別の悪酔いをしそうになるものをたいらげます。
所謂バカゲーであるので、真面目にガチでプレイするよりは、完全にこのおかしな世界観を楽しんだ方が良いゲームだと思います。
今後DLCでもいいので、MAPが増え、やることが増えれば更に面白いゲームになりそうです。