4月11日にSteamでリリースされたパソコン版BAYONETTA(ベヨネッタ)をプレイしてみました。
パソコン版BAYONETTA(ベヨネッタ)ってどんなゲーム?
2008年にXbox360とPS3でSEGAから発売されたゲーム、BAYONETTA(ベヨネッタ)のPC版です。(最近では2作目の特典としてWiiU版もありました。)
PC版では4K画質対応、日本語を含む6つの言語に対応(WiiU版で追加された吹き替え音声も収録)、リフレッシュレートも60FPSにも対応しております。
未プレイの人もBAYONETTA(ベヨネッタ)ファンも満足できる¥2,190(Digital Deluxe Editionという形で4月25日にまで)という価格で発売中です。
パソコン版BAYONETTA(ベヨネッタ)をプレイするには?
推奨環境であれば、CPUはCore i5-4460以上、メモリは8GB以上、GPUはGeForce GTX760(VRAM2GB以上)以上、ストレージの空き容量は20GB以上必要です。
最近のエントリーゲーミングでも起動は可能ですが、4K画質や高設定で楽しみたい場合はミドルスペックまたはハイスペックゲーミングPCが必要です。
パソコン版BAYONETTA(ベヨネッタ)の良いところ、悪いところ
パソコン版BAYONETTA(ベヨネッタ)の良いところ
- 4K画質にも対応し高リフレッシュレートで遊べる
- Digital Deluxe Edition(サントラ,アートブック,壁紙,アバターといった特典あり)がファンには嬉しい、しかも低価格
- 爽快なアクションは今プレイしても健在
パソコン版BAYONETTA(ベヨネッタ)の悪いところ
- ムービーが長い
- 急なQTEが煩わしい
- ミニゲームステージがある
総合感想
私はBAYONETTA(ベヨネッタ)が好きなので、色々なハードでBAYONETTA(ベヨネッタ)をプレイしてきましたが、PC版発売ということで、即座に購入しました。
しかし、GamesPlanetで安くすませようとしたのですが、日本国対応ではない表示を見落としてしまい、結局Steamで購入しなおすハメになってしまいました。残念です。
ゲームは過去のゲームではありますが、相変わらずアクションゲームとしては面白く、敵の攻撃をギリギリで避けると時間がゆっくり動くウィッチタイムは今体感しても爽快で楽しい要素だと思います。
ド派手なアクションと、セクシーなBAYONETTA(ベヨネッタ)と、緻密ではないですがアメリカンナイズなストーリーが楽しいゲームです。
過去結構やりこんだゲームだと思ったのですが、ブランクのせいか忘れている部分も多く、ステージ毎に得られる評価が下がっていたのが悔しくてなりません。
とくに急に現れるQTEに反応できなくなっていたところにショックを隠せません。QTE多いな・・・というのが今現在のゲームと比較すると煩わしくも感じられました。
バイクなどのミニゲームステージは昔から好きではなかったので、またやるのか・・・という気持ちにはなりましたが、懐かしさでカバーしようと思います。
今プレイしても楽しいアクションゲームですので、もし今までコンシューマーゲーム機本体の購入が面倒でBAYONETTA(ベヨネッタ)を未プレイの方がいらっしゃったら、この価格で遊べるということでオススメしたいと思います。
普通にプレイしてしまうと普通になってしまうので、ウィッチタイムを駆使して、戦闘評価を上げることに拘ると楽しく遊べるゲームです。