パソコンケースで側面がガラス貼り、もしくは透明なアクリルといったケースが最近増えてきている気がします。
この透明ケースってメリットあるのかな?と思ったので、メリットなどを調べてみました。
透明ケースのメリット
管理がしやすい
いつでも内側が目視できるので、ホコリや汚れ、また動作状況などが管理しやすいです。
とくにファンの回転等は目に見えてわかるので、どういった作業中に負荷がかかりやすいのか一目瞭然になるところが良いところだと思います。
ケースの中身を確認するために、ケースの蓋を開けるのは結構面倒な作業ですから、一番大きなメリットだと思います。
見た目にお洒落
最近はLEDを使用した、光るパーツも増えてきました。イルミネーションを別途付けるような人も増えているので、パソコンをお洒落に見せたい人に需要があると思います。
透明ケースのデメリット
耐久力が他のケースと比較して心配
強化ガラスとアクリル板というものが透明ケースのメインだと思いますが、ぶつけるようなことは殆ど無いとは思いますが通常のケースと比較すると耐久力が心配です。
傷などの心配
上記の耐久力にも似ていますが、傷つきやすいというイメージもありますまた、通常のケースと比較して傷が目立ちやすい印象です。
強化ガラスとアクリルの違い
強化ガラスは汚れが拭き取りやすく、透明度も高いので見た目にとても綺麗な状況を維持できます。ただしその分価格も高くなりがちです。
アクリルは安価ですが、細かな傷がつきやすく、汚れも残りやすいので、長年使っていると曇ったような見た目になりやすいです。
十分メリットもあるケース
普通のパソコンケースと比較すると少々高価にはなってしまいますが、透明なケースは十分メリットのあるパソコンケースだと思います。
とくに、わざわざパソコンケースを開けなくても中身が確認できるのは便利です。調子悪いときにパーツがどうなっているのか一目瞭然なので、イルミネーション機能のあるパーツと合わせると、益々使い勝手が良くなると思います。
BTOパソコンではドスパラを例にあげますと、カスタムケース(http://www.dospara.co.jp/5info/share.php?contents=comp_case)などを選択することで、一部が透明になっているケースも選択が可能です。
昔はこういった透明ケースは自作の特権のような感じでしたが、今となってはBTOパソコンなどで手軽に選択できるのが非常にありがたいと思います。