SFの世界を舞台にしたスタイリッシュアクションです。プレイヤーは冷凍睡眠から目覚めた銃と剣を操る戦士『テンノ』となり太陽系を手中におさめようとするグリニアと戦います。
このゲームの特徴はWarframeというプレイヤーが身を包んだ外部骨格装甲に様々な属性などを与えカスタマイズできるところです。
自分好みに育てた、Warframeを駆使して戦う、成長要素も楽しい基本無料プレイのTPSゲームです。今回はこのWarframeを楽しめるゲーミングPCを紹介します。
Warframe(ウォーフレーム)ってどんなゲーム?
上記で説明したとおり基本無料のTPS視点のアクションゲームです。基本無料で、課金要素がありますが、課金は時間短縮要素であって、通常のプレイでも課金アイテムはいつかは取得できます。
カスタマイズも多種にわたり、これこそが最強というものは無く、フレームや武器を作成しレベルを上げることが楽しいアクションゲームになります。
Warframe(ウォーフレーム)をプレイするために必要なパソコンのスペック
公式(https://www.warframe.com/ja/faq)では最低動作スペックしか表示されておりません。
最低動作スペック
- CPU:Intel Core 2 Duo e6400以上
- メモリ:2GB以上
- GPU:Nvidia GeForce 8600 GT以上
- ストレージ空き容量:25GB以上
スペックだけ見るとエントリーモデルのゲーミングPCでも十分に動きそうなゲームに見えますが、コレはあくまで最低動作スペックです。最低限動くかもしれないスペックであることを忘れてはいけません。
かなりアップデートも繰り返し、また美麗な3DCGを堪能しヌルヌルとした動作を期待したいのであれば、GTX1000シリーズを搭載したミドルスペック以上のゲーミングPCがオススメであると言えます。
Warframe(ウォーフレーム)をミドルスペッククラスのPCでベンチマーク
私の所有するミドルスペッククラスのゲーミングPCで今回動作チェックを行ってみました。計測にはMSIアフターバーナーを使用しております。
ちなみに私のPCスペックはCPU Core i7-4790、メモリ16GB、GPUはGTX1060(6GB)となっております。
計測には高画質設定でプレイしております。解像度は1264×682ウィンドウモードでプレイした状況となっております。
GPU使用率は
GPU使用率は高いところで40%近辺でした、あまり高い負荷は無く、動作に問題もありませんでした。解像度は小さめでプレイしておりますので、大きな解像度となるとまた負荷が段違いになるとは思います。
メモリー使用量は
メモリーも通常1.4GB程度で抑えられており、高くても1.6GB程度でした。
フレームレートは
フレームレートは、終始最大の60近くで表示されております。最大フレームレートは制限なしにしておりましたがリフレッシュレートの最高数値はどう60Hzになっているようです。プレイ中もカクつくところもなくスムーズにプレイできました。
上記のことを踏まえると
ミドルスペック以上のゲーミングPCがあれば、快適なプレイができると思います。オンラインでのマッチングとなるとネットワーク回線の良し悪しが問題となります。
無線LANよりも有線LANを搭載する、ゲーミングPCが有用であると思います。グラフィックの問題よりも、無線LANでは回線速度の問題でカクつくことが考えられます。
以上の動作確認をしたうえで、下記よりWarframe(ウォーフレーム)を楽しめるゲーミングPCを紹介したいと思います。
Warframe(ウォーフレーム)をプレイするためにオススメのゲーミングPC
Warframeをまずプレイしたいという人には「ガレリア XT」
GPUにGTX1060(VRAM6GB)を搭載しており、CPUもCore i7-7700を搭載しております。メモリも8GB搭載しているので、十分にWarframeを遊べる能力のあるミドルスペックゲーミングPCです。
少し上の環境でWarframeを楽しみたいなら「ガレリア XF」
CPUはGTX1070を搭載しております。CPUもCore i7-7700Kを搭載しております。Warframe以外にも3DCGを使用したゲームを安定して楽しみたいということであれば、このゲーミングPCで間違いありません。
ハイスペックゲーミングPCで勝ちたいなら「ガレリア ZG」
GPUはGTX1080を搭載しており、CPUもCore i7-7700Kを搭載しております。メモリも16GB搭載しています。最高画質や最高設定も余裕で享受してくれるハイスペックゲーミングPCです。
他にもあると良いもの
オンラインで楽しむために、回線速度の安定したネット環境を準備しておいた方が良いでしょう。ゲーミングキーボード、ゲーミングマウスなどもあるとより快適です。
更には高画質と応答速度の速い高リフレッシュレートのモニターがあると幸せになれると思います。