音ゲーFrederic Evil Strikes Backをプレイしてみました。
Frederic Evil Strikes Backってどんなゲーム?
前作Frederic: Resurrection of Musicをしっかりと正当進化させた、より快適に遊べる音ゲーになっております。
前作のレビューはこちら
Frederic Evil Strikes Backをプレイするには?
CPUはDual core 2.8 GHz以上、メモリ2GB以上、GPUはGeForce 7800以上となっております。前作と同じスペックで遊べるので、前作が快適に遊べた人には問題なく遊べます。
Frederic Evil Strikes Backの良いところ、悪いところ
Frederic Evil Strikes Backの良いところ
- 相変わらず曲が良い
- 前作よりはEASYに歯ごたえがでておりますが、クリアできない難易度ではありません
- 音符に色々な種類が増えたので、前作をプレイしていた人でも新たな気持ちで楽しめます
- 日本語字幕にも対応し、隙が無くなりました
Frederic Evil Strikes Backの悪いところ
- 相変わらず操作を覚えるまでは難しい
総合感想
前作のFrederic: Resurrection of Musicの続きから開始し、ショパンを操り、色々な敵とミュージック対決をしていくところは変わりがありません。
しかし、画面上に降ってくる音符の種類が増加したため、より一筋縄ではいかなくなりました。しかし日本語に対応したため、かなりプレイしやすくなっております。
キーコンフィグやヘルプなどもあり、かなりユーザーフレンドリーな内容になっております。難易度もEASYからショパンモードまで選択できますので、何度も何度も繰り返し楽しむことが可能です。
相変わらず慣れるまでは鍵盤を操作することが難しいのですが、なれてくればビートマニアのように派手に楽しめることうけあいです。値段は前作よりも上がっておりますが、譜面の難しさなどやりごたえも増しておりますので、音ゲー好きなら購入しても損は無いと思います。
一作目とのバンドルでのセールなども行われていることもあるので、もし気になってもすぐには購入しなくても良いという人はSteamのセール時期を狙うと、かなり安価で購入できるためオススメな音ゲーです。
曲は間違いなく良曲ばかりです。それはそうですショパンの曲なのですから(笑)ショパンの曲が好きではない、音ゲーが好きではないという人でしたらオススメはしませんが、音ゲー好き、ショパンの曲好きでしたらハマること間違いなしのゲームです。
前作の爽快感をしっかりと受け継ぐだけでなく、しっかりと正当進化して、よりゲーム性も爽快感も増した良作だと思います。ある意味ストーリーなどを気にする必要もないので、この作品から購入しても問題なく楽しめるゲームです。