Virus Crashers(http://www.yoshibaworks.com/vcrashers/)をプレイしてみました。
Virus Crashers(ウイルスクラッシャーズ)ってどんなゲーム?
昔ながらの8Bitゲームをリスペクトしたゲームです。どこかで見たようなゲームをあわせ、効果音なども、懐かしい音を出しております。
Virus Crashers(ウイルスクラッシャーズ)をプレイするには?
CPUは Celeron 1.2Ghz以上、メモリ1GB以上、DirectX9.0c以上がインストールされているパソコンに対応しております。
Virus Crashers(ウイルスクラッシャーズ)の良いところ、悪いところ
Virus Crashers(ウイルスクラッシャーズ)の良いところ
- 昔懐かしい8Bitグラフィック
- 難易度の高さもファミコン世代
Virus Crashers(ウイルスクラッシャーズ)の悪いところ
- 操作性に癖がある
コンティニューが無い
以前、感想にてコンティニューが無いと記載しておりましたが、公式ツイッターより【実はコンティニューがある】という情報をいただきました。
実は右押しながらスタートするとコンティニュー出来るんですよ。Virus Crashers(ウイルスクラッシャーズ) プレイ感想 - BTO365 https://t.co/rYViN4SnMc
— 神奈川電子技術研究所 (@shindenken) 2017年8月25日
コンティニューのやり方は右押しながらスタートをするとコンティニューとなるようです。
実際にコンティニューを使用してゲームを再度プレイしました
コンティニューなしですと、かなり心が折られるほど難易度の高いゲームでしたが、コンティニューがあることにより挑戦意欲が増しました。
ただし、このコンティニューは、ゲームの電源を切ってしまったら終了という、こちらもファミコン世代が盛り上がりそうな仕様です。そのため、結構ステージが進行してしまうと、ついつい継続してゲームをプレイしてしまいます。
折角ここまでのステージに来たのだから!【やめられないとまらない】というカッパえびせん状態です。難易度の高さが中毒性を増していると思います。
コンティニューがあっても難易度は高い
コンティニューがあっても、このゲームの難易度が高いことには変わりありません。この達成感重視の内容が受け入れられるかは、やはり体験版を一度プレイして欲しいと思います。
しかし、このゲーム性が好きな人、8bit世代のゲームが好きな人は、どっぷりのめりこめるゲームだと思います。
久々にプレイしてコンティニューを使用してプレイしましたが、30面を超えるだけでもコンティニューを十回以上使ってしまいました。しかも頭に血が上って、ボタン連打してしまい『右押しながらスタート』を忘れることもしばしばありました。
ステージの中には、発売当時であろう2006年さようなら、2007年明けましておめでとうと書かれたステージもあり、年代を感じるステージもあって、感慨深さも味わうことができました。
コンティニューを使用して、今度は全ステージクリアを目指してみたいものです。
総合感想
ファミコンゲームを意識して製作されているゲームです。ステージ中にいる敵を撃つと泡につつまれ、泡につつまれた敵に触れるとフルーツ化またはアイテム化します。
敵を全てフルーツ化させて、フルーツを取得すればクリアです。(フルーツは一定時間で消える。)全99面あり、難易度はかなり高目です。
まず、ファミコンゲームを意識しているということで、色々なゲームがあわさっております。効果音についてはインベーダーゲームそのままに思えます。操作ボタンは上昇ボタンと銃撃ボタンがあります。
上昇ボタンは、バルーンファイトの操作感です。揚力を得るまではなかなか上昇しませんが、揚力を得た途端に加速します。そして落下している場合もすぐに揚力を得られません。
この操作に慣れるまではきっと序盤ステージで何度もやられてしまうと思います。敵の配置も嫌らしいものが多く、またコンティニューも無いので、私も慣れないうちは1~3ステージあたりを何度も何度もリプレイしておりました。
操作に慣れてくればなんとかなってきますが、ステージ10あたりからもかなり難しいです。根気が一番必要なゲームだとも思います。
敵の数も多く、泡にした敵も倒せないと復活してしまうのですが、初代マリオブラザーズのように復活した敵は色が変り加速します。
こうなると手がつけられなくなり、一方的にやられてしまうことが多くなります。とくに飛ぶ敵、跳ねる敵は手がつけられません。
難易度の高さも8bit世代、ファミコン世代を彷彿させる内容となっております。いきなりの購入はオススメしませんので、体験版を一度ダウンロードすることをオススメします。
2人プレイで協力プレイも対戦プレイも楽しくできるようなので、そういった要素を更に楽しめるようでしたら、かなりオススメのゲームになると思います。