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パソコンの電源のスイッチが壊れた際に簡単に電源スイッチの交換は可能か?

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パソコンの電源スイッチを入れたけど電源がつかない!というトラブルにおいて、考えられるトラブルがいくつか考えられます。

まず、誰にでもありがちな『そもそもコンセントに電源が入っていない。』は初心者、上級者に問わずありがちな問題です。

そして、内部の電源ユニットが壊れている、マザーボードが壊れている、HDD(SSD)が壊れている、ということも考えられます。内部の端子が外れているなんていう稀有な例もあります。

本題の電源スイッチは何度もパソコンを立ち上げる人においては、いつかは壊れる消耗品であり、いつ壊れてもおかしく無い部品でもります。

そして急に押し心地がなくなる、接触がわるくなるということで物理的に使用できなることがあります。過去のパソコンは電源スイッチに安物が使われているとすぐに壊れたりします。

電源スイッチは自分で修理できるの?

以前に電源をリモコン式にする記事を書いているのですが、まさにこのリモコンを介在せずに、単純にスイッチ交換をするだけで電源スイッチの修復は可能です。

パソコンの電源をリモコンで操作可能になる「ES02-USB」レビュー」の記事にある、マザーボード上の電源スイッチの配置さえ間違わなければ大丈夫です。

最低限電源スイッチ(POWERSWT)の+と-さえしっかり端子に接続されていれば、間違いなく電源の入切は可能となります。基本こういった作業は自己責任ですので、自信の無い人はやめておきましょう。

メーカー製のパソコンの場合パソコンの開封などで保証がきかなくなる場合もあるため、メーカー製のパソコンを購入した方は、説明書や保証書などをよく確認し自己責任で行ってください。

どんな電源スイッチを選べばいいのか

電源スイッチには様々な形状があります。自分のパソコンにあった形状と同じものを選ぶのが一番です。最悪電源スイッチの線を引っ張って手元でスイッチの入切できる、レリーズタイプにしてしまっても良いかもしれません。

amazonであれば、こんなような商品もあります。「パソコン修理用 電源スイッチ・リセットスイッチキット」。値段も1000円しないものがほとんどなので、接続さえ間違わなければ問題ありません。

ノートパソコンの電源スイッチの修理は可能か?

かなり難しくハードルはデスクトップPCよりも上がってしまいます。まずノートPCは開封してしまうことで保証がきかなくなってしまうことがあるので、こちらも先ほどのメーカー製のパソコン同様、説明書や保証書などを確認し自己責任で行ってください。

ノートPCの電源スイッチの場合はかなり薄いですし、形状も独特です。あまり個人修理には向きません。あえてやるのならば、スイッチ内の清掃程度をして、接点復活を試みるくらいしかできないと思います。

パソコン本体を開封してスイッチの部分も開封、中身を磨いて戻す程度です。もし同形状のノートPCなどをジャンクで購入できるようでしたら、移植しても良いかもしれません。

ノートPCは作業できる部分も狭く取り扱いが難しいので、こういった修理面でも、使うのならばデスクトップPCをオススメしてしまう理由になってしまいます。