先日メモリを増設するために購入しました。一応永久保証と書いてあるのでどこまで保証してもらえるのか調べてみました。
永久保証の範囲は?
私が購入したのはシリコンパワーのメモリです。なのでシリコンパワーの永久保証についての規定を調べてみました。
まず、下記のような状態では、保証期間内であっても保証は適用されません。(https://www.silicon-power.com/web/ja/warranty)
- 故意、事故による過失
- 誤った使用、修理や改造や分解がされたもの
- 火災、天災などの外部起因の損傷および故障
- 製品に貼られているシールが剥がされている、またはシリアル№の判別が難しい
- 他社の製品との組み合わせが原因である相性の問題が起因のもの
- 日本国外での使用のもの
要約してしまうと、上記の状態のものは除外、また健全に使用されていることが大前提だそうです。
肝心の保証期間ですが永久保証ということで、棄てたり、破壊でもしたりしない限りは多分保証してもらえるのだと思います。健全に使用していればということですが
基本一度つけてしまえば、メモリをいじることは無いと思いますので、もし不具合があった場合は、安心して保証の問い合わせをしたいと思います。
保証をうけるために必要なもの
よく保証をうける際に、保証してよと言って、保証を受け付けられない理由として思い当たるのが必要書類の紛失です。
みなさん高価なものを購入する際には、しっかりとっておく書類も、一万円を切るような品の場合に、捨ててしまっている人も多いのではないでしょうか?
レシート類(注文書、領収書、納品書)
商品が到着した!ということでテンションが上がって箱や包装紙類をバリバリと開封してそのまま捨ててしまう人って多いと思います。
私も以前はそうでしたが、なるべく精密機器類は、安価なSDカードを含めて、PCパーツ類の書類として、棚にわけて保存をしております。
クリアファイルやスクラップブックにまで入れると尚良いとは思います。(私は封筒にバサッと入れてしまいます。大雑把なので)
インターネット注文ですと、過去の購入履歴を印刷できる場合がありますので、もしもレシート類を無くしてしまったら、ネット注文でしたら活用してみてください。
保証書
パッケージに小さく入っていたりします。大手電気店ですと、メモリーカード類などはレシートに小さく保証書が付属する場合もあります。
この書式も無いと保証をうけられないことがほとんどなので、上記のレシート類などと一緒に保存しましょう。同じ製品のレシート類とホチキスで留めてしまうとわかりやすいです。
壊れた品
まず実物が必要です、コレが無くては始まりません、壊れたことに怒って捨ててしまわないようにしましょう。以外に壊れたから捨てたものを後から保証がきくと知って物が無いのに問い合わせする人もいるようです。
流石に捨ててしまったものを保証するメーカーはいらっしゃらないと思います。
上記の状況が整ったら
あとはメーカーサポートに連絡して、丁寧に問い合わせたら保証適用になれば、商品を交換または修理してもらえるようです。
いつ、壊れるかもわかりませんので、予め調べておいて良かったと思います。保証書類などはもうちょっとしっかり整理しておいた方が良いかなと改めて思いました。