最近続々と外付けグラフィックボードユニットが発売されております。値段も形式も様々でして、使用に耐えうるかは不明ですが、気になるガジェットではあります。
気になったので、性能などをわかる数値のみで比較したいと思います。あくまで数値を見た素人判断になってしまいます。
本当は購入して比較検証などしたいところですが、流石にそんなお金は持ち合わせて無いのです。
それぞれの性能などを数値を見て判断。
Razer Core(https://www.razerzone.com/jp-jp/store/razer-core)
定価 61,800円(税別)のグラフィックボードユニットです。Thunderbolt3ケーブルによる接続となっております。お値段の中にグラフィックボードは含まれておりません。
サイズは 104.9 mm x 339.9 mm x 218.4 mm とかなり大きめです。USB3.0を3基搭載、有線インターネットポートも搭載しております。
とにかくコンパクトなところが良いと思います。
AKiTiO Node
4万9900円(税込)こちらもThunderbolt3接続、OSはWindows10のみ対応となっております。
サイズは145mm x 428mm x 227mmとRazer Coreを超えるかなりの大きめサイズとなっております。
OSは制限されますが、とにかく値段を抑えたい人向けと思えます。
>> AKiTiO Node
ROG XG STATION 2
定価71,500円(税込)となっていてこちらもThunderbolt3接続、Thunderbolt3とUSB 3.0 Type-B接続に対応しております。
サイズは約158 mm×456 mm×278 mmとこちらもかなり大きいです。GPUを搭載するにあたって、真ん中がパカンと開くというのが最大の特徴です。見た目重視な人には良いと思われます。
>> ROG XG STATION 2
Alienware Graphics Amplifier
定価は32,180円(税込)となっております。しかし、そもそもAlienwareに対応したノートPCでしか接続できないようなので、比較するのは論外かもしれません。
サイズは173.5 mm×409.55 mm×185.5 mmとこちらも大きいです。DELL製で揃えたいならアリかもしれません。
>> Alienware Graphics Amplifier
どれが一番良いか?
私が選ぶとすれば格好良さで言えば、ROG XG STATION 2ではありますが、安定したところであるとRazer Coreかな?とも思ってしまいます。
しかしながら、どれを選ぶにしても、高い上に、このユニット達+GPUとなるわけなので、以前にも記事にしましたが、GPU搭載したゲーミングPCを購入できてしまうんですよね
さらに、このグラフィックボードユニット達の大きさのものを置くのなら、デスクトップPC置いてしまえば良いのでは?と思わせる大きさなのです。
わざわざコレを新規で購入するのであれば、デスクトップ型のゲーミングPCを買った方が良いと思える値段です。
値段的にもギリギリAKiTiO Nodeの価格が許せるかどうか?になってしまいます。
正直まだ購入時期ではないのかな、と思います。このユニットが2万円程度に落ち着けば、さらにGPUを購入して接続するというのもアリだと思います。