昔、叱られた記憶をさかのぼると親から『ゲームばっかりして』『ゲームばかりしているとロクな大人にならない』などいう言葉を頂戴したものです。
しかし、今現状にいたってもゲームばっかりプレイしているし、確かにロクな大人になっているかどうかはわかりません。
マスメディアでもありがちな『ゲーム=悪』という図式は本当なのでしょうか?ゲームばかりしなければ立派なのでしょうか?
ゲームから得られることはあるか?
ゲームに夢中になるのは映画を見ることと一緒だとも思えます。ゲームによっては情緒を養われ、またゲームを攻略することにより試行錯誤する力も育まれるのではないかな?と私は考えております。
RPGやSLGなどであれば、ダメージ計算など、やりようによってはソーシャルゲームですら課金要素のガチャ確立計算とガチャの出資と費用対効果だって勉強できるのではないか?などとポジティブに考えてしまいます。
結局は『考えること』をやめて怠惰にゲームしているのはあまりタメにならないかな?とも思います。ただし、息抜きのためリフレッシュするためにプレイするゲームだって十分にアリだと思います。
趣味=ゲームというものへの周囲の理解
趣味でも流行っている趣味や運動系の趣味が持て囃されます。健康的なイメージと社交的なイメージがあるからだと私は考えております。
休日に何をやってるの?と聞かれて『野球です』と応えるのと『ゲームです』と応えるのでは、大分イメージが違うと思います。(容姿などは今回考えません。)
最近は結構こういった分野についても理解されてきているとはいえ今度は『どんなゲームやってるの?』という質問が投げかけられ、マニアックなゲームが応えづらいことになる場合もあります。
『趣味=ゲーム』がいまだに『根暗』なイメージがあり、誰でもプレイしているスマホゲーなどでしたら、まだライトな感じですが『コンシューマーゲーム』更に『PCゲーム』であるとちょっと引かれてしまったりします。
ゲーム好きが役に立ったこともある
私の場合、ゲームをすることで、メリットが無いわけではありませんでした。私はゲーム好きのおかげで、パソコンの知識も多く得ることができました。
最近の仕事はパソコンが使用できてあたりまえなところが多いので、ゲームからパソコンにすんなりと入ることができたのは非常に大きいメリットで無駄ではなかったと思います。
就職で一線を画す為に安価なパソコンでもいいので購入してスキルに差をつけよう
パソコンの資格ってどういったものがある?持っていて役に立つ資格とは?
しかし結局は趣味なのだから
野球を趣味にしていても、楽器を趣味にしていても、ゲームを趣味にしていても、結局は自分の『趣味』なのです。趣味でご飯が食べられたら御の字ではありますが、日々のストレス解消となり日常を楽しむエッセンスとなっていれば十分だと思います。
確かにゲームをしてイライラしてしまったり、他のことが疎かになったりしまうようでは問題なのですが、時には趣味に夢中になることも大切だと思います。
あくまで日常に支障がなく人に迷惑をかけていなければ、ゲームをすることって、最低限ストレス解消としても十分に『無駄』なんてことは無いと私は思っております。