Steamでゲームを購入したは良いけど、いざプレイしてみたら起動しなかったということもある筈です。
そんな時は、購入したゲームソフトが一気に無駄になってしまいます。しかしSteamには返金サービスというものもありますので、利用してみた経験などを書いていきたいと思います。
Steamのゲームの返金基準は?
基本的に、購入から2週間以内でプレイ(使用)時間が2時間未満のゲームに限り、返金が適用されるようです。
詳細はコチラhttp://store.steampowered.com/steam_refunds/?l=japaneseから確認をしてください。
一番ショックなのは、購入してみて自分のパソコンのスペックが足りなかったり、なんだかの不具合で起動しないなどの問題があったときだと思います。
他にも、商品説明と違う、プレイしてみたら思っていたのと違うという我侭な理由も返金リクエストを送信することができます。
返金リクエストの仕方
返金リクエストはSteamの自分のステータス画面を開き、購入履歴を表示いたします。そして返金をリクエストしたいコンテンツを選択して、その名称をクリックすると返金リクエストが送信できます。
返金リクエストを選択した後は、該当する理由を選択して、送信します。送信後には登録してあるメールアドレスに返金の受付、そしてその後返金が受理されれば返金方法の案内メールが送られてきます。
返金が適用されない場合は、返金できませんよというメールが到着します。
返金が適用になったケースと適用にならなかったケース
幾度か返金リクエストを私も利用しております。例としてあげるとフルコントローラーサポートと書かれたアクションゲームだったのですが、全くコントローラーを認識しなかったので、返金リクエストしたことがあります。
ソフト名は伏せますが、色々試行錯誤した結果、全く認識しなかったので、ゲーム起動時間よりもコントローラーの設定を変更したりドライバーを入れなおしたりしている時間の方が長かった気がします。
プレイ時間というか起動した時間にしたら15分でしたので、即座に適用されて返金していただけました。
また、触ってみたら商品説明と違ったゲームも返金を受け付けてもらえたケースもあります。基本的に購入したゲームは無理矢理にでも遊びますが、あまりにも思っていたのと違うというのであれば、返金リクエストしてみるのも良いかもしれません。
そして適用されなかったケースですが、ウォッチドックス2を購入して起動確認をして1時間程度遊び、他のゲームをプレイするので放置してしまい、久々にプレイしたらタイトルロゴあたりでフリーズするようになりました。
再インストールをしたり、色々試行錯誤した後全く起動しなかったので、駄目だと思いつつ返金リクエストしましたら、案の定リクエストは受け付けられないとなりました。
いつ不具合があるかわからないので、ゲームは早目にプレイしておくのが良いと改めて思った次第です。
返金リクエストのしすぎにも注意
あくまで返金の対応になるのは、不具合があり、且つ購入から2週間以内で2時間未満のプレイということを考慮しましょう。
つまんなかった、テストプレイのためだけだった、といった返金リクエストを繰り返していると、いざというときに返金リクエストが受け付けられないということも考えられます。
狼少年の様な自体になってもよろしくは無いので、なんでもかんでも返金リクエストを繰り返す行為はやめた方が良いようです。
とりあえず、今までの返金にあったケースなどを書いてみましたので、参考になればと思います。