自分が重度のSteam利用者なので、この記事を見て驚きました。(http://www.gamasutra.com/blogs/RyanSumo/20170130/290303/Indie_Game_Developers_Should_Sell_Games_in_China_While_They_Still_Can.php)
SteamのウィンターセールでのSteam利用者の中で、日本は全体の1%だということらしいのです。
自分ではかなりゲームを購入したつもりだったのですが、まだまだSteam利用者は世界から見たら日本は少ないようです。
パソコンでゲームするのが当たり前の海外とそうではない日本
日本では、ゲームと言えば最近ではスマートフォンになってしまっております。次いでコンシューマーゲーム機の任天堂3DSと据え置きでPS4ではないかな?と私は思っております。
他にも多様なコンシューマーゲーム機があり、パソコンでゲームをする層はニッチになっていると思います。
またそのパソコンゲーマー層でも需要は多岐にわたっているので、Steamを利用する層は確かに世界では1%規模なのかもしれません。
かくいう私もSteamの利用しやすさに気づいたのはここ最近なので、大きいことも言えません。どうしても海外のサイトと思うと手が出しづらいのも頷けるところではあります。
海外ではコンシューマーゲーム機よりもパソコンからゲームに入る人の方が多いようです。最近日本では、一家に一台パソコンよりも一人一台スマートフォンの方が当たり前ですから仕方ないのかもしれません。
我が家も私がパソコン好きでなければ、パソコンは普及していなかったかもしれません。日本ではパソコンに対する敷居の高そうな雰囲気が広がってしまっているのでしょう。
ゲーミングPCやパソコンは敷居が低いものになれば
ゲーミングPCは確かに何十万もするというかグラフィックボードが高いので、そうそう値下げはできません。
しかし、パソコンはスペックがある程度のものなら、それこそコンシューマーゲーム機やスマートフォン本体の値段で購入できてしまいます。
Steamのゲームも多種ありますので、そんなに高い性能のパソコンも必要の無いゲームも多数あります。
まずはパソコンに触ってみて、さらに敷居の低いところを体感してみて欲しい
私も最初はパソコンって難しそう、と思ってみましたが友人にすすめられ、パソコン無しではいられない身体になりました(笑)
スマートフォンも便利ですが、やはり仕事をするのでしたらパソコンが一番です。色々なコンテンツを見るのにも小さなスマートフォンよりもパソコンの方が快適です。
ゲームでもスマートフォンで遊ぶゲームは課金でどうにかなってしまうものが多く、戦略性を感じるものが少ないです。(中には戦略性が必要なものがあることも知っております。)
しかし、パソコンのゲームはキーボードやマウスからコントローラーの使用をし、戦略性を感じるものも多くあります。しかも無料コンテンツも多いのです。
初期費用は多くかかるかもしれません、携帯性はすぐれないかもしれません。しかしその費用に見合った『なんでもできる』世界があります。
もしゲームが好きでしたら『パソコン』の購入も選択肢のひとつに入れると、ちょっと、いやかなり世界が広がると思いますよ。