ニュースでこの様な記事が取りざたされておりました。落ち込みが止まらない、世界タブレット端末市場(http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170207-00049122-jbpressz-sci)
タブレットの出荷台数が20%程度落ち込んでいるようです。タブレット専用のスレート型は減少傾向、キーボード着脱式のデタッチャブル型はノートPCなどと需要が被っており顧客の奪い合いとなっているそうです。
本当にタブレットの需要が減ったのか?
私の考えではタブレットの需要が減ったというより、買いたい人に行き渡ってしまったのでは?と思います。
タブレットは大きく携帯性は高くありません。学生などはタブレット端末ではなくスマートフォンで十分と思われます。
タブレットはパソコンとして考えると性能はそこまで高くありません。あくまでサブとして考えるものであり、家庭でもメイン機器になるものだとも思いません。
私もタブレットを所有しておりますが、メインで使っているものはあくまでデスクトップパソコンです。ノートPCとタブレットも所有しておりますが、最近は使い分けていてややタブレットの方が使い勝手が良いと思っている程度です。
また、最近はタブレットの性能も頭打ちのような気がします。より高性能なものを求める需要もなかなか無いと思うので買い替え需要も減っていると思います。
よほどのガジェット好きでなければ、なかなか数万円する本体をすぐに交換しないと思うのです。
タブレットを数ヶ月使ってみた感想
以前購入したタブレットを数ヶ月使ってみて率直な感想を書いていきたいと思います。
まず、使用頻度ですが、私は移動中の電子書籍の閲覧やネット閲覧、そして動画視聴に使っております。
室内では圧倒的にデスクトップパソコンを使用しておりますが、外出時は圧倒的にタブレット>>>スマートフォンの使用頻度になっております。
スマートフォンの使用が一般的だと思いますが私は主にメールなどで連絡をとるため、電話機能があまり必要ありません。
となると、大画面でみやすく、操作のしやすいタブレットの使い勝手が良いわけです。またノートPCもほとんど使わなくなってしまいました。
移動中の鞄に入れるのに、ノートPCは大きすぎるのです。タブレットでもある程度文書作成などができてしまうため、ノートPCの出番が減りました。
確かにタブレットはスマートフォンよりは携帯性が悪く、ノートPCよりも性能は貧弱です。しかし見方を逆にするとタブレットの良さはスマートフォンと比較して大画面であり、ノートPCよりも携帯性がすぐれているところであります。
私はこの機能が丁度よいとなったので、使用頻度も高く、使い続けていられると思っております。
耐用年数も上がっている機器なので
今回需要が減っているというよりは、家庭に行き渡ってきたということだと思います。よく○○が前年に比較して売れていないという記事がありますが、ある程度普及して飽和してしまったら出荷が増えないのは仕方ないと思います。
しかしながら、あれば絶対に便利だとは思いますので、私のタブレットは大活躍であることだけお伝えしたいと思います。