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今intel CPU搭載のパソコンを自作するならLGA1151ソケット対応のマザーボードがおすすめ

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あくまで今回は、一からの自作PCを開始するならばという話で見ていただければと思います。

自作PCを考え始めて、パーツの選択をするにあたってマザーボードは大事な中枢パーツのひとつです。

パソコンのスペックを確認するときにCPUやメモリやGPUに目が行きがちですが、自作となるとマザーボードは一番と言えるほど大事なパーツです。

なぜLGA1151ソケットをオススメするのか?

現状パーツを揃えるとすればCPUは最近発売したKaby Lakeに目が行くと思います。Kaby LakeはLGA1151のソケットを使用しております。

更に、Kaby Lakeの発売前に価格が微増はしましたが、今明らかにKaby Lakeを購入するよりも安価にSky LakeのCPUが購入できます。

中古であればKaby Lakeへの乗り換え需要でSky Lakeも出回り始めております。まさに狙い目と言ったところだと思います。

今後を見据えればわざわざ古い規格をチョイスすることもない

またLGA1151ソケットに対応しているということは、Sky Lakeにも対応しているので、チップセットも新しいものになります。

新しいチップセットであれば、メモリもDDR4に対応したものとなり、メモリの性能も高いものが選択できます。

加えて、新しい規格のものが発売されていくので、わざわざ旧式のLGA1150ソケットのマザーボードを購入する意義は無いと思われます。

友人から旧式のパーツを譲り受ける予定など、でも無い限りは新しいチップセットを搭載したマザーボードが良いと思われます。

マザーボードの規格などについては、過去にも書いておりますのでご参考にしてください。今回の焦点はあくまで、今から新規に自作PCを作成するなら新しいマザーボードが良いということです。

マザーボードの規格によるサイズの差

マザーボード選びには知っておきたいチップセットの知識

チップセットについては?

予算があるならば最新のチップセットでKaby Lake対応の最新マザーボードに決まりっ!と思いますが、予算が無くSky Lakeでも十分であると考えているのならば、Sky Lake対応のチップセットであるZ170, H170, B150, H110といったチップセットを搭載したマザーボードで十分だと思います。

メーカー毎に最新のKaby Lakeにも対応するようにBIOSのファームアップなどは配信されているので、問題は無いと思われます。

次の次世代CPUのソケットはどうなるか?

最新世代のKaby Lakeが発売されたばかりなので、すぐに後悔するようなCPUが発売されるとは予想できません。

しかし、パソコン機器のサイクルは日進月歩ですが、最近は省電力での性能アップはあるものの大幅なCPUの性能アップなどは見られませんので、Kaby Lake&Sky Lake対応のマザーボードを購入しておけば十分だと思えます。

GPUについても、いきなりPCIスロットが変るとも思えません。今マザーボードを新規購入するのならLGA1151ソケット対応のものであれば、間違いはないのではないと私は思います。