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徒労を楽しんでできる人ならハマる 「La-Mulana」プレイ感想

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2DアクションゲームLa-Mulanaをプレイしてみました。

La-Mulanaってどんなゲーム?

どこかで見たことのある風体のルエミーザ博士が遺跡の謎に挑むアクションアドベンチャーゲームです。

La-Mulanaをプレイするには?

CPUはクロック数2Ghz以上、メモリ2GB以上、GPUは128MB以上と、かなりのロースペックでも遊べる仕様です。

La-Mulanaの良いところ、悪いところ

La-Mulanaの良いところ

  • 音楽が素晴らしく格好いい
  • 広い世界に没頭したい人なら楽しめる

La-Mulanaの悪いところ

  • 攻略情報が無いと、しらみつぶしにMAPを歩かねばならないバランス
  • アトランチスの謎とまではいかないが、かなり癖のある主人公の操作性

総合感想

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昔ながらの理不尽なまでの情報の少なさと攻略本ありきの謎解きとMAPの広大さを楽しむゲームです。

これを聞いて『面倒そう』と思うようであれば本作品には向いてないと思います。とにかく難しく主人公の操作性に癖があり情報は足でかせぐという昔ながらのゲームです。

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『親切設計?なにそれ?』というつくりになっているので、何から何まで自分で手探りで見つけることが快感、チュートリアルが当たり前の世の中で、この投げ出されっぷりはある意味素晴らしいです。

しかし、その自分の足で見つける快感、達成感は凄いので、なるべく情報はシャットオフ、攻略サイトは見ないという心構えで楽しむとより楽しめます。(後半辛いですが)

初見殺しの罠や、意味不明な攻撃も多く、よく死ぬわりに再開はセーブしたところからという本当に昔ながらのゲームです。しかしそのゲームバランスは意図して行われているので、理不尽だ!死にゲーだ!と嘆くのはお門違いになってしまいます。

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謎解きも記憶力だけでは難しいところがあるので、スクリーンショットなどを駆使してメモなどをとって解いていくと良いとおもいます。

気になったらスクリーンショット!コレです。面倒ではありますが、それ以上に達成感が強いゲームだと思います。しかし相対的に時間はかかるゲームなので、ちょっと暇つぶしに・・・程度の心構えだと難しいかもしれません。

面白いですが、じっくりと腰を据えて臨むことが必要なアクションアドベンチャーゲームとなっています。

村長のメールは最初ウザく感じますが段々愛着が出てきます(笑)