BTO365

BTOパソコン、パーツ、周辺機器、オンラインゲームの情報ブログ

知名度の高いインディーズゲーム「洞窟物語」プレイ感想

※当ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

各所に移植されている洞窟物語をプレイしてみました。

洞窟物語ってどんなゲーム?

見知らぬ洞窟で目覚めた主人公、そこで武器を広い奇妙な生物達と戦い、少しずつ記憶を取り戻します。

横スクロールの2Dアクションゲームですが、ゲームをしているという楽しさを味わうことができる作品です。

洞窟物語をプレイするには?

DirectX5以上でOSもXP以上とかなり古くからあるゲームなので、最近のパソコンでしたら普通に起動すると思います。

洞窟物語の良いところ、悪いところ

洞窟物語の良いところ

  • 懐かしいドット絵だが、メリハリがきいておりわかりづらいところも少ない
  • 音楽も素晴らしい
  • 個人製作とは思えない素晴らしいデキ

洞窟物語の悪いところ

  • とくに思いつきません。

総合感想

悪いところが目立たないというか、見当たらないくらい、2D横スクロールアクションとして非常にプレイしやすい、良い作品だと思います。

もっと、こうしてくれたら良かったな、なんていう点も無く、ひたすら没頭して遊べるゲームでした。なにせ無料でしたから、文句のつけようもありません。

無料でこれだけのゲームが遊べてしまうと、他の基本無料ゲーム(後々課金要素あり)なんていうゲームと比較してしまいそうな気持ちが出ます。むしろこのゲームこそ有料にするべきな優良ゲームじゃないでしょうか?

武器も種類があり、主人公のライフアップなんかもどこかメトロイド的な音楽が流れパワーアップするなど、メトロイドヴァニア的なゲームは大好きなので、これは本当に楽しめている作品です。綺麗なドット絵と丁寧なストーリーと親切すぎない程度のユーザーインターフェースといい、本当に優等生なゲームです。

世界観もよくわからない世界に迷いこんだ主人公(記憶を失っている)が、段々と冒険を重ねるにつれて記憶を取り戻しつつ、この世界に入っていくことで、プライヤーの没入間も得られます。王道ですが、それを嫌味に感じさせない良い味付けのされたゲームです。

ドット絵のキャラクターも可愛いですし、かといってキャラ一人ひとりの個性が無いわけでもなく、どれもしっかりとキャラが立っており、かといって最近多い『萌え』に迎合したつくりでないのが素晴らしいです。

セーブポイントも多過ぎず少なすぎず、あ、ちょっとセーブポイントほしいなという位置にあり、適度に切り替えもできて良いところに設置してあります。難しいゲーム=セーブポイントが少ないというようなゲームでも無く、セーブポイントはあってもちゃんと難易度の高いところは高く、そうでないところはそれなりにとしっかりとしたゲームバランスが伺えます。

ベタ褒めすぎですが、これもとても楽しいゲームだと思います。アクションシューティングそして探索好きであれば、かなり楽しめるゲームかと思います。ゲームはこうあってほしいなという感情が沸く個人的に感慨深い作品です。

無料なので、是非興味のある方は触ってみてほしいです。(http://playism.jp/game/125/cave-story)どうしても私は2D横スクロールアクション好き、とくにメトロイドヴァニア風のゲームが好きなので、こういったゲームに偏りがちになってしまいます。

好きなものは好きなので仕方が無いですが、どうしてもベタ褒めになってしまいます。辛口に見ても、このゲームはかなり楽しいゲームだと思います。私と趣味が似ている方には絶対オススメできるゲームだと思います。