見下ろし型2DアクションゲームJotun Valhalla Editionをプレイしてみました。
Jotun Valhalla Editionってどんなゲーム?
プレイヤーは運悪く死んでしまったヴァイキングの女戦士『トーラ』となって、死後の世界にある戦士の館『ヴァルハラの』に入るため、神々に認められるために、各地のルーンを見つけ、封印されたJotun(ヨトゥン)に戦いを挑みます。
Jotun Valhalla Editionをプレイするには?
CPUは1.8 GHz Processor以上、メモリー4GB以上、GPUはVRAM256MB以上と、高いスペックは必要とされていないゲームです。
Jotun Valhalla Editionの良いところ、悪いところ
Jotun Valhalla Editionの良いところ
- 美しいアニメーショングラフィック
- 誰にでもわかる簡単な操作性
Jotun Valhalla Editionの悪いところ
- 主人公『トーラ』の動きが鈍い
- カメラワークが固定されていて、見づらいところがある
- あっさりとしたボリューム
総合感想
私の大好物である。見下ろし型の2Dアクションゲームです。更にアニメーションの素晴らしいグラフィックが良い味を出しております。
最初の探索先である森ですが、大きな木を主人公『トーラ』の武器で切るとズルズルっと引っ込むのですが、実に良く動きます。
主人公『トーラ』は斧での連続攻撃と溜め大攻撃が可能です。ボタンはそれぞれ違います。また回転回避行動も可能です。回転回避行動は歩行より早いのですが、使用後若干の硬直が見られます。
そして、ステージ中でルーンを探索するのですが、ルーンを得ると魔法を覚え、体力回復や雷による攻撃などができるようになります。
ゲーム内容としては、基本的に、探索モードと、ボス戦モードにわかれております。
探索モードではじっくりとMAPを探索して、ちょっとした謎を解くなどなので、ある意味ゆったりと遊べ、美麗なグラフィックを堪能できます。
ボス戦はとにかく大きな巨人族との戦いが必要となり、主人公『トーラ』の動きが遅いこともあり、敵の攻撃をギリギリでかわすような状況が多々あります。
しかしボスの動きを覚えて見切れるようになれば、そこまでシビアな操作ではなくなるため、死に覚えを繰り返し、ボスを圧倒して討伐したときの達成感が大きいと思えます。
このゲームはとにかくアニメ調のグラフィックが綺麗なので、こういったグラフィックが好きな人は、一気に没頭できると思います。
ゲーム内容自体は短めなので、時間の無い人でも安心して遊べます。しかし、フルプライスで購入するにはちょっとボリューム不足かもしれません。一応1月17日まで半額セールです。
こういった見下ろし型のアクションゲームが好きな人には安心してオススメできるデキだと思います。しかしボリューム不足で早い人は1日でクリアできてしまうかもしれません。
値段も安価とは言い切れないので、その点を踏まえた上で、購入されると良いと思います。