奇想天外なヤギを操るゲームGoat Simulatorをプレイしてみました。
Goat Simulatorってどんなゲーム?
プレイヤーはヤギになり、人を襲い、町を破壊できます。ヤギで行うGTAです。そこに制約はありません。好きなようにヤギで好きなことができちゃいます。
Goat Simulatorをプレイするには?
CPUは2.0Ghz以上、メモリは4GB以上、VRAMは512MB以上と、通常のゲーミングPCの性能があれば十分にプレイできるゲームです。
Goat Simulatorの良いところ、悪いところ
Goat Simulatorの良いところ
- とにかく好き勝手できる。
- ヤギという名の宇宙生物になりきれる
- 脳みそのリミッターを解除して遊べる
Goat Simulatorの悪いところ
- 色々と気持ち悪いところもある
総合感想
ヤギになって、破壊の限りをつくすゲームです。内容はグラフィックが綺麗なコロコロコミックの中のギャグ漫画の世界に入り込んだような気分です。
しかし、このヤギ、ヤギなのか?という行動をします。だって舌が伸びるんです。伸びた舌で人間を捕獲することも可能です。もうわけがわかりません。
ジェットエンジンを背負って爆走することもできます。ねぇコレ本当にヤギのシュミレーターゲームなんですか?(笑)
とにかく、ヤギで好き勝手やりましょう。幸せそうな家庭にとびこんで、暴れまわったり、高いところから飛び降りたり、もうなんでもできます。
時にはスタイリッシュに!時にはダンディに!時にはエレガントに!ヤギを扱って、高得点をとるもよし、テクテクとのどかに街をながめるのも良いでしょう。
でも、基本的に、街ゆく人はヤギを見ると悲鳴をあげて逃げていきます・・・ヤギってそんな生物だっけ?と思いながら、大笑いして楽しむことが出来ると思います。こういった内容が好きなら・・・ですが(笑)
一部舌が伸びたり、人間の身体がグニャグニャになったりと、ちょっとグロいな・・・と思うところも多いです。ギャグ漫画とうけとめて見て楽しむのが良いと思います。
ひとしきり、大笑いして楽しんだあとに・・・なんだこのゲーム?と我に返るまでがGoat Simulatorというゲームかもしれません。
ヤギの皮を被った超生物になりきる遊び・・・をしたいのでしたらものすごく楽しめると思います。なによりセール中で300円もしなかったので、雑誌一冊分で楽しめたな、と思っております。
セール文句がフラフープやレンがを買った方がマシといわれているくらいなので、脳みその力を抜きまくって楽しめるゲームだと思います。
しかし、セールで買ったから良かったのですが、これは正式な値段を出すものかな?とも思いますがある意味【話のネタ】を仕入れたと思ってプレイするのが一番正解かもしれません。