iOSや3DSで人気だった魔女と勇者がSteam販売されるようになりましたので、早速購入してプレイしてみました。 をプレイした感想です。
ってどんなゲーム?
メデューサによって石に変えられてしまった魔女を救うため、勇者はメデューサを倒すため戦います。
後半になると魔女も一時的に戦うことが可能です。昔の8bitテイストなグラフィックが可愛くも懐かしい、単純明快に楽しめるゲームです。
をプレイするには?
CPUは Dual-Core CPU E6500以上、メモリ2GB以上、GPUはGeForce GTX 560 以上となっております。それほど高性能なパソコンは必要ありません。
魔女と勇者の良いところ、悪いところ
魔女と勇者の良いところ
- 単純でわかりやすいルール
- 簡単操作でだれでもプレイ可能
- 8bitの懐かしい雰囲気
- 短時間で快適にプレイ可能
魔女と勇者の悪いところ
- 単純なだけに後半同じようなテイストになる
総合感想
8bit風のドット絵キャラクターがとても可愛いタワーディフェンス系になるのでしょうか?のRPGです。
いきなり投げ出されてしまうので、キャラクターをどう成長させるか?などがわからないと、意味不明かもしれません。
しかし、同じステージを周回し、お金を貯めて、武器、防具、ブーツ(移動速度UP)魔法(後半、魔女が使えるようになると必要)を購入し、迫り来る敵を倒すという単純明快なルールが楽しくなります。
中央にいる魔女を守りつつ、敵を倒すゲームというルールですが、敵は後ろから攻撃すると大ダメージを与えられます。しかしノックバックで魔女に近づいてしまい、魔女が危険になります。
しかし、敵を正面から攻撃すると、敵が硬くなり、勇者がダメージを受ける機会が多くなり、勇者はHPがゼロになるとHP回復まで起き上がれず、魔女が危険に晒されます。
こんなルールなんですが、いかに効率よく魔女を守りながら、敵を倒し、ドロップした宝箱やアイテムを回収するか?というやりとりが楽しくてなりません。
後半になると、魔女を一時的に蘇らせる魔女の血液のアイテムが出て、魔女を一時的に操作して、魔法で敵を撃退できるようになります。
こういったバランスも絶妙で、単純なだけに楽しくプレイできます。1ステージのプレイ時間も短いため、キリ良くプレイ可能です。
後々は、この繰り返しと言えば繰り返しになってしまうので、ステージ攻略→周回→アイテム購入により能力向上→ステージ攻略ということが作業に感じられると辛いと思います。
基本的には短時間で、パッとプレイしてパッと終わらせることができるので、空いた時間の暇つぶしに最適なゲームだと思います。
単純なルールですが、かなり楽しいゲームとなっています。値段もSteamで500円と安価で購入可能です。コントローラーがあると、より快適にプレイできます。
暇つぶしや、気分転換に最適なゲームだと思いました。