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AMDの次世代CPUであるRYZENが発表!気になる性能は?

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AMDの次世代CPUであるRYZENが発表されました。気になる性能などを発表されている状況で見てみたいと思います。

RYZENの気になる性能は?

RYZENの性能は最大8コア、16スレッドで動作するそうです。これはintelのCore i7-6900Kと同等の性能となっております。

動作クロックは3.4Ghz以上、そして6900Kの現状動作クロックは3.20 GHz(ターボブースト利用時は3.70 GHz)となっております。

キャッシュは20MBということで、そして6900Kも同じ20MB、TDPはなんとRYZENは95Wで6900Kは140Wということで、大幅な省エネを実現するようになるとの事です。

発表中の3Dレンダリング性能も6900Kの実力とほぼ同等を実現しているようです。イベントの様子(https://www.youtube.com/watch?v=4DEfj2MRLtA

あと気になるところは

やはり、この素晴らしい機能を実現したというところなのですが、やはり消費者として気になるところと言えば、価格ですね。

これで、価格がいくらになるか?ということです。現状6900kのボックスが11万円前後の値段となっております。

RYZENが、この価格を揺るがすような価格であれば、一気に購入を検討する方は増えると思いますが、あまり変らない価格であれば、AMD製のCPUに踏み込む人は少ないのではないか?と考えられます。

なんだかんだ言っても、価格の差がなければ、intelからAMDに乗り換えてみる人は少ないのかな?と偏見ではありますが、そう思ってしまいます。

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更に高性能かもしれない?

イベントで発表されたスペックは、省電力動作の最適化、ブースト動作にいたっては、実装がされていなかったとしております。

製品版はもっと省電力で、もっと高性能!!『かもしれない』状況です。この『かもしれない』が実現されていて、更に価格もリーズナブルであれば、ユーザーにとっては大変嬉しいニュースだと思います。

いかんせん、まだ開発中であり、製品が出てみて蓋を開けてみないことには不明な状況なので、なんとも言えませんが、早く詳細な情報と価格が発表されて欲しいですね。

こういった新製品にはワクワクさせられますので、どうかガッカリするような中身でないことを祈ります。