Steamコントローラーを購入し、届きましたので感想などを書いていきたいと思います。
Steamコントローラー開封の儀
入金後、翌3日営業日以降発送と書かれたとおり、しっかり3日後に発送されました。届くのは4日目ということですね。
そして、到着しました。Steamコントローラー!結構しっかりとした箱に入っていて、高級感があります。
同時にSteamリンクも購入したのですが、Steamリンクの使用感想については、また後日記事にしたいと思っております。
コントローラーの箱を開封します。こちらもしっかりとした収納をされてます。
見た目は結構つやつやとしており、光沢があるのですが、チャチな光沢ではなく、高級感がありそうな光沢です。
取り出すと、中に説明書、電池、USBに差し込む無線デバイスが収納されております。
コントローラーを手に取ると、非常に軽いです。ゲームコントローラーは振動機能などを入れていると、重たいイメージがあるのですが、PS4のコントローラーより軽い印象です。
そして、背面を開口すると、電池を入れる箇所が左右にあるため、ここに電池をセットします。
電池を挿入したら完了です。あとは、このUSBのデバイスをパソコンに差し込むだけで、パソコンがデバイスを認識します。コントローラー使用の際は、中央にある、Steamのロゴが描いてあるボタンを押すと起動します。
Steamコントローラーの使用感
私は手が大きめなので、持った感じ違和感はありませんでした。丁度良いもち心地です。なにより軽いので、持っていて疲れなかったです。
ボタンの押し心地も軽めなので、グイっと押し込みたい人が触ると、ちょっと軽い印象があると思います。
コントローラー上面にある、トリガーボタンもかなり軽いスコッスコッという感覚なので、押し心地は全体的に軽いです。
そして、Steamコントローラーの売り?でもある。左右上部についたパッドの部分ですが、ここを触るたびに、コントローラーがヴィヴィヴィヴィヴィと震えます。
これはちょっと違和感がありました。正直気持ち悪かったのですが、慣れたら使い心地が良いのかもしれません。コントローラーでエイムなどがしやすいというのはありました。
しかし、どちらのパッドも押し込みができるのですが、こちらがペコンペコンという感覚なので、ちょっと気持ちが悪かったですね。
左側は、格闘ゲームなどですと十字キー代わりにもなるという話ではありますが、コマンド入力には向かないと思いました。
あくまで、FPSやTPSで、パッド操作が付属しているコントローラーという気分であります。マウスに慣れている人があえて使用する必要はないかもしれません。
Steamリンクをまだ使用していないので、わかりかねますが、Steamリンクを使用して、リビングでゲームをしたい。という人向けかな?と思います。
Steamコントローラーは結局買い?
私はセールで購入したので¥4,760で購入しましたが、通常価格である¥6,800であるとするならば、PS4やXboxコントローラーの方がオススメかな?と思ってしまいます。
ただし、Steamがメインでゲームを楽しんでいるとなると、SteamでBig Pictureにした際に操作が楽になります。また、旧式のコントローラーではサポートされていないゲームも、このコントローラーでしたら使える場合があるようです。
トリガーボタンでソフトウェアキーボードも呼び出せます。(操作は色々とカスタマイズ可能です。)
Steamをメインで大々的に活用している人には、オススメしてもよいかな?と思います。ただ、あえてこのコントローラーでなくては駄目か?と言われると、ちょっと考えてしまいます。
また、手が大きく無いと、もしかしたらXボタンはちょっと親指が届きづらいかもしれません。海外の方の手の大きさにあわせた仕様になっている気がします。
オマケ機能でコントローラーの起動時と、電源OFF時の音を選択できる遊びがあります。何種類か用意されているのですが、インベーダーゲームの用な音があったり、ビープ音みたいな音があったりとゲーム好きはちょっとニヤリとする演出があるので、コントローラーを買う一つの選択しとしてはアリかなと思います。
Steamゲーム専用としては、使い勝手が良かったので、非常に満足しております。