キーボードをタイピングしている最中に、毎度毎度お邪魔なあのキー、このキー、急いでいる時に限って間違って押して、困惑をまねくことありますよね?
え?どのキーと思う人は良いですが、例をあげるとShiftやTabキーを押す際に引っかかりがちなCapsLock。
テンキーを押している最中に押しがちな、NumLock。そしてDeleteキーの付近にありがちな、Insertキー、思い出しただけでちょっとイライラするキーだと思います。
そんな嫌なキーを無効にする、または配置を変えてしまいたい。
イライラする、このキー達ですが、物理的にキーボードから取ってしまうという乱暴な方法も考えられます。
私もあまりにもCapsLockをおしがちな時期は、キーボードからCapsLockを外してしまっておりました。
しかし、外していたら外していたで、ゴミがたまりがちになるので、仕方なくCapsLockはつけっぱなしにしておりました。
そんな中、フリーソフトなどで、キー配列の変更や無効などができるソフトがあったので、今現在ではそういったソフトを使用しております。
キー配列を変更できるフリーソフト
- Microsoft マウス&キーボードセンター(https://www.microsoft.com/accessories/ja-jp/downloads/mouse-keyboard-center)
- KeySwap(http://www.gigafree.net/utility/keyboard/keyswap.html)
- Change Key(http://forest.watch.impress.co.jp/library/software/changekey/)
キーボード配置変換を行うことのメリット
なんと言っても、ストレスが無くなるということでしょう。また此処にこのキーがあったら!という夢のキー配置にすることができます。
使い方によってはAltキーやCtrlキーは二個も要らないという方も居るでしょう。しかし、上記ツールを活用すれば、無駄なキーなど無い状況にすることが可能です。
キーボード配置変換を行うことのデメリット
これは、慣れてしまうと、他の場所でキーボードに触る際に癖が出てしまうという事です。
ついつい、カスタマイズしたキー配列のつもりで、変更前のキーを触れてしまって、愕然としてしまうこともあります。
私はついつい、漫画喫茶などで、カスタマイズしたキーのつもりでタイピングしていたら、勿論変更していないキーボード配置でCapsLockが働いてしまって涙目になる。なんていうこともありました。
一番良いのは、嫌なキーは【無効】にしてしまうことかもしれません。しかしながら、このキーカスタマイズは非常に役立ちますので、気になったら是非使っていただきたいところです。