現在パソコンやタブレット、そしてスマートフォンになくてはならないUSBコネクタ(端子)(マイクロUSBコネクタなど)ですが、雑に扱って壊れてしまったことはないでしょうか?
やりがちなのが上下逆さまに突っ込んでしまうこと、こちらはかなり危険で下手をすると短絡(ショート)の原因や下手をすると火災の原因になりかねません。
USBコネクタを壊してしまった場合、通常のメーカーなどに修理をお願いすると、マザーボードから交換などと言われて、高価な金額を請求されかねません。
USBコネクタを自力で修理は可能?
モノにもよりますが、自力で修理可能なものもあります。ただし、自己責任の部分が多くなり、ハンダ付けなどの作業が必要となります。
上記の作業が難しいような人は、諦めて修理業者に依頼するのが一番です。修理のつもりが壊してしまったらそちらのほうが大問題です。
もしUSBコネクタを自力で修理するとなると・・・。
USBコネクタの自力修理となると、交換するUSBコネクタの購入と、交換の際にハンダゴテを使用し、ハンダを取り、更に交換した部品をハンダ付けする必要があります。
USBコネクタの購入先
USBコネクタはネット販売等で購入するのが、一番わかりやすいと思います。秋葉原のお店などにも売っている場合がありますが、お店を見つける、お店に行くという手間がかかります。
色々なお店がありますが、今回は共立電子のエレショップ(http://eleshop.jp/shop/c/c11201127/)を紹介いたします。なかなか品揃えが豊富です。
USBコネクタの交換方法
対応したUSBコネクタの左右、もしくは下面にハンダ付けされているので、ハンダを一度溶かして、破損したUSBコネクタを取り、新しいUSBコネクタをまたハンダ付けして、接続しましょう。
言うのは簡単ですが、他の部品などをハンダで溶かしてしまわないように注意しましょう。とくにスマートフォンやタブレットに使われているマイクロUSBコネクタなどは小さいので細心の注意をはらいましょう。
最後は通電確認
最後は通電の確認をして終了です。おかしいところが無いか何度もチェックしましょう。
通電の際は、防災面などを使用し、火気に注意してください。短絡していた場合、通電による爆発飛散の場合も多いに考えられます。
あくまで自己責任になってしまうので、最初にも言いましたが、自信の無い人は素直にメーカーか修理業者に修理を依頼しましょう。
ネットでは、USBコネクタのみ交換をしてくれる業者なども存在しますので、ハンダ付けに自信の無い方は探してみましょう。