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トラックボールマウス M-DT1URBK 使用感想・評価・レビュー

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トラックボールの購入において色々と検討した結果、トラックボールマウス M-DT1URBKを購入しました。

使用感などのレビューを書いていきたいと思います。

トラックボールマウス M-DT1URBK の使用感想

トラックボールの評価

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まずは、ボールの使用感ですね、マウスはマウス本体を動かしてポインタを移動させますが、トラックボールはボールを動かしてポインタを動かします。

このボールの使用感が、操作感覚の要といっても過言ではありません。ポインタについては、最初慣れが必要でしたが、慣れてしまえば、人差し指でクリクリと小気味よくポインタを移動することができます。

いちいち、手首や肘を酷使することもなくなるため、長時間の使用も苦ではありませんでした。なにより、手の位置はマウスポジションでなくてもよいのです。

椅子の肘掛に置いてもよし、膝の上に置いてもよし、どこに置いても、トラックボールさえ動かせればポインタの移動は可能です。

そして、このトラックボールは、ポイント速度調節を、本体にある切替スイッチで切り替えることができます。精細な操作が必要な際と、大画面で大きくポインタを動かしたいときと使い分けが可能で、この機能もかなり使い勝手が良かったです。

クリックの評価

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右手で使えば親指側、左手で使用すると薬指、小指側に通常マウスで言う左クリックがポジショニングされます。

右手で使うには全然問題がありません。左手で使用するのでしたら、ちょっと慣れが必要と思いました。

ボタンの押しこみについては、硬くもなく、軽すぎもしない私としては丁度良い押し心地でした。

チルトホイールの評価

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ちょっと固めてあり、右手で使用する場合は親指、左手であると、こちらは中指か薬指で扱う感じで使用いたします。

左手で操作するにはちょっと固すぎる印象です。右手で親指で使用する分には問題ないと思います。

しかしながら、あまりそういった場面はありませんが、左クリックを押しながらページスクロールする(ホイール操作する)場合はやりづらいな・・・と感じました。

多機能ボタンの評価

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ホイールの上に、ブラウザの戻る・進む ボタンと、更にその上、ボールの横に3つの割り当てボタンがあります。

どれも押しやすいですが、誤クリックしてしまうような位置には配置がされてないので、問題が無いと思いました。

3つの割り当てボタンは別途ホームページから設定をするドライバのインストールが必要です。

総合的な使用感想

人差し指タイプのトラックボールで、左右両方の手で扱いたいという目的で購入しました。

ホイールだけがちょっと固い手ごたえではありますが、肝心のボールの使用感が素晴らしく速度調節もできるので、30分もしないうちに慣れてしまい、その後は快適に扱えるようになりました。

値段も手頃でしたし、デスクワークや、ゲームで使用する分にも問題がなかったです。(FPSなどはまだやってないので、わかりませんがブラウザゲームでしたら問題なかったです。)

肘や手首の疲れがかなり軽減され、姿勢の制限も軽減されたので、今後パソコンによるデスクワークの疲れも軽減されそうです。