自作PCを色々と作成していくと、PCケース自体も自作したくなりアクリルなどで自作したいという欲求も出てきます。
そんな方にオススメの、工具などを紹介していきたいと思います。
完全自作PCケースを作成するために必要な材料や工具類
ノギス、定規、メジャーなど
PCケースを自作するにあたって、しっかりとした採寸は必須事項です。マザーボードやその他PCパーツの採寸は間違えないようにしましょう。
アクリル板
加工がしやする、安価で手に入ります。ホームセンターなどで購入可能です。
アクリルでの作成ではなく、オリジナリティを出したいということで、金属や、木製など、作成は自分の思想次第です。
しかし、発熱や発火や漏電などの対策はしっかりしましょう。
穴あけポンチ・ドリル
ネジ穴を開けたり、通気孔を開けたりするのに使います。ドリルは電動があると便利です。
自在錐
上記のものよりも、もっと大きな穴を開けるのに便利です。ファンの穴や、電源ボタンの穴などを開口するのに役立ちます。
ドライバー&ネジ
各種パーツを取りつける、ケースを閉じるのに使います。必需品ですね。
PCケースの自作にて注意すること
上記の材料があれば、素人でもPCケースを自作することは可能です。パーツさえしっかり固定されていれば大丈夫ですし、あわよくば剥き出しでも配線さえ間違えてなければパソコンは起動します。
しかし、剥き出しの様な状況ですと、パーツの取りつけにおいて注意が必要です。上記にも記載しましたが、剥き出しであれば、通電中の感電や熱による発火に注意しなければなりません。
また、PCケースにて金属など電導性が高いものは、短絡によるパーツの故障の危険性も考慮しなければなりません。特にマザーボードなどは、金属に取り付けた際に、短絡などで故障する事が多いので注意が必要です。
ネタで作成したPCケースで、痛い目にあわないように、しっかりと設計には注意を払うことを忘れないようにいたしましょう。
自作PCケースは楽しい
机でも、棚でもDIYがてら、自分で作成するというのはとても楽しいことです。なにせこの世に一つしかないものが作れるのですから。
その喜びを味わうためにも、細心の注意を払い、安全に気をつけて、工具などをしっかり扱い、事故などないよう作成することを心がけましょう。