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弩龍戦機(ドリルセンキ)プレイ感想

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DMMゲーム、弩龍戦機(http://dorisen.jp)をプレイしてみました。

弩龍戦機(ドリルセンキ)ってどんなゲーム?

戦王(いさおう)と呼ばれる、戦車に搭乗した美少女(バンドール)を指揮して、ミッションをクリアしていくRTSです。

ユニットには近距離、遠距離、中距離型がおり、近距離型の戦王には、本ゲームの売りであるドリルが装備され、発掘や掘削といった機能があります。

発掘でアイテムを掘り出したり、掘削でマップを削って穴を掘ったりといったことが可能になります。

良いところ、悪いところ

良いところ

  • 戦王が格好良い。
  • ドリルという浪漫。
  • BGMが格好良い。
  • 課金が厳しくない。

悪いところ

  • 操作がしづらい。
  • AIが馬鹿。
  • あまり美少女感が無い。
  • ユニットによっては役立たず。とくに中距離型が使い勝手が悪い。

総合感想

操作がかなりやりづらいです。マウスで操作するのですが、コマンド選択が左クリック長押しなので、ユニットが移動中などの場合選択がしづらいです。

そして、一番ストレスに感じるのは、かなりAIが無能であり、暴走気味であるところです。

敵を感知すると、どんどん攻撃に行ってしまうので、正直プレイヤーがなにもしないうちに序盤はステージをどんどんとクリアしてしまいます。

そして敵が強くなっても、それは変わらず、どんどんと進行してしまうので、いちいち行動をキャンセルして、逃げていかないと、勝手に自滅していきます。

RTSとうたわれておりますが、戦略を練ろうにも、こう味方ユニットがお馬鹿だと、手の施しようがありませんし、楽しくもありません。

悪いゲームではないと思うのですが、このAIのお馬鹿さ加減ですべてが台無しになっているゲームだと思います。

マップでレアアイテムなどがドロップされるであろう、発掘をしようにも、敵を発見すると一目散に敵に向かうユニットを制御して発掘するのも苦痛でした。

とにもかくにも、暴走するユニットたちをいかに大人しくさせるか?という戦略というよりは、小学生の引率の先生のような気分です。

戦王のカスタマイズなど色々楽しめる要素があるだけに、残念でならないゲームでした。

どんな人にオススメ?

重厚な戦略ゲームを望んでそういったゲームを楽みたい場合はストレスばかりになります。全くもってオススメできません。

可愛い美少女達の暴走を制御したい、ちょっとマゾッ気のある人に向いているゲームかもしれません(笑)