最近増加するコンピューターウィルス対策のために、セキュリティソフトを入れておきたいと思いますが、BTOショップでパソコンを購入するにあたって、最初から付属するアンチウィルスソフトはどのようなものなのか調べてみました。
BTOショップで購入すると選べるセキュリティソフト
ドスパラ、Mouse、ツクモ、パソコン工房、Sycomなどで調べてみましたところ、ドスパラとMouseはマカフィー、パソコン工房はノートン、ツクモはカスペルスキー、SycomはESETでした。
基本的に、●●日無料プランなものが付属される、もしくは全く付属されないものがほとんどで、金額を上乗せして、期間を延長するような形となっております。
セキュリティソフトはどこを選んだほうがよい?
セキュリティソフトについては、基本的にはウィルスソフトを作成するような人たちとのイタチゴッコです。
セキュリティソフトなんて無料のもので良い、という人も多くおりますが、やはり最近では、個人情報の多くをネットワークを介してやりとりすることが増えているので、無料ソフトはあまりオススメしたくない現状です。
同じホームページでも、脅威を検出と出るのは有料ソフトだったりします。過剰に反応してしまうことがある場合もありますが、なにも検出せず感染してしまうよりマシなのです。
有料のもので有名どころをBTOショップでもチョイスしております。
私の個人的な感想ですが、Esetは動作が軽く使いやすい印象です。ウィルスバスタークラウドも以前はウィルスバスターも重い印象でしたが、最近ではそこまで重さを感じなくなりました。しかし、BTOショップではあまり選択がされていないようですね。
信頼度はカスペルスキーが高いようなので、もしカスペルスキーをと考えている人はツクモが楽ではあると思います。
セキュリティソフトは一緒に購入した方が良い?
バンドルされているのも良いですが、結局は自分の好みにあったものを選ぶのが良いと思います。価格も更新による費用などがマチマチです。
また、ライセンスも1台まで、3台まで、5台まで、複数台OKなど様々です、最近ではアンドロイドOSにも対応というものがあり、スマートフォンが一人一台の世の中では、選択肢の幅が非常に増えております。
もし複数台のパソコンを所持しているようでしたら、カスペルスキーやマカフィーでは、同一世帯のパソコンでしたら何台でも無料というプランもあるのでそちらを活用するのが良いと思われます。
私は作業のしやすさ、とパソコンへの負担軽減から、オススメするのはEsetなので、もしも最初からEsetを導入されているものが良いということであればSycomを選択するという方法もあります。
しかし、セキュリティソフトはあくまで、セキュリティとして入れるのであって、これがパソコンを選ぶメインの選択肢ではないと思います。
あくまで参考まで、ということで、パソコンを購入する際に同価格だった際の付加価値として、決めるのもアリではないかと考えます。