最近またパソコンを使用できない人が増えてきているようです、パソコンが無かった世代から、パソコンを使用している世代、そして現在はスマートフォンやタブレットの普及で、パソコンを使わない世代となっているようです。
そもそもパソコンは必要なの?
最近のスマートフォンやタブレットのアプリも進化しておりますが、いまだ仕事で使うような文書、表計算などはエクセル・ワードで行われておりますし、グラフィック関連は、フォトショップやイラストレーターなどで行われております。
こういったソフトウェアを快適に動かすとなると、やはりパソコンが一番良いです、タブレットでは、タッチ操作やフリック入力などでは、どうしてもスピードに限界がありますし、なによりコピーペースト(以下コピペ)が面倒だと思います。
キーボードは慣れると、コピペなどの操作が一発でできてしまいます、タッチによるクリックミスなどは、長時間の作業においては本当に苛々してしまうので、仕事向きではないことがわかります。
『仕事をスムーズに行う』『何かを作成する』という面では、パソコンは本当に優れておりますので、必要アイテムになります。
パソコンが使えると就職で有利?
最近では面接でパソコンが使えると言い、実際職場に出ると全く使えない、というケースがあってから、現地によるパソコンの使用テストを行っている企業も少なくありません。
口から出任せになってもいけませんので、最低限のパソコンの扱いは必要になってきます、企業としては、エクセル、ワードくらいは最低限扱えて欲しいところなので、オフィスソフトが入ったパソコンくらいは所持し、最低限の扱いはできると良いでしょう。
どんなパソコンを購入すれば良いの?
就職したい職種にもよりますが、一般企業の事務職や営業職でしたら、エクセル、ワードが扱えれば十分です、パワーポイントやフォトショップなども扱えれば、もっと良いでしょう。
購入の例をあげれば、BTOショップなどでエントリーモデルと呼ばれるパソコンを選ぶのが良いでしょう、安価ですし、手が出しやすいです、ノートでしたら外出先でも使用可能です。
ノートパソコンでもメモリ4GB以上あるもので比較的小さめのものをオススメしてみました、オプションなどでオフィスソフトをつけて購入しましょう。
ゲームをしたい!など付加価値を求めるようでしたら、デスクトップパソコンをオススメします、ノートパソコンでゲームをするとなると、とても重くなりますので、持ち運びに苦労します。
パソコンを購入して差をつけるには
パソコンを買って、オフィスソフトを入手した!だけでは、一線を画すことはできず、差もつけられません、しっかりと扱えることが重要です。
オフィスソフトを扱えるというところをアピールするには、まずMOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)を取得しておくと良いでしょう。
一般とスペシャリスト資格がありますが、一般だけでも取得しておけば、実際にパソコンが扱えるということの証明になります、そして自信もつきます、お金こそかかりますが、取得しておいて損は無いですよ。
企業としては、即戦力が求められるので、少しでも現場に入って仕事ができる要素を持つことが大事なので、是非パソコンを入手し、オフィスソフトなどに実際に触れて、資格試験にチャレンジしてみてください。