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intelのCPUを購入する際に、目安となるのは名前のどこを見ればいいのか

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intel入ってる?intelのCPUって

intel社が作ってるCPUです、パソコンの中で、データの計算をしたり処理をしたりと、働いてくれております。

現状今CPUを販売する会社で有名なのはintel社とAMD社があります、今回はCMなのでよく見るintel社のCPUにスポットを当てていきたいと思います。

同じCPUなのに名前が色々違うけど、一体何が違うの?

intel社のCPUにはグレードがあり、名前でそのグレードが見分けられます。

大きく分けて

  • Celeron
  • Pentium
  • core i3
  • core i5
  • core i7
  • Xeon

となっております。

celeronが一番下の機能、そこから最終core i7が一般人で購入するには一番高い機能となっております。

Xeonは非常に高い性能を誇りますが、企業用サーバー向けであり、あまり一般的ではありません。

ただ、CPUも年代によって発売されているもので性能が異なってきます。

年代による性能の違いって?

月日が経過すれば、技術も変る、技術は日進月歩で、日々進化しています。今日最高のCPUと呼ばれたCPUも明日の技術で、時代遅れになっていくということで、どんどんとヴァージョンアップしていってます。

基本的にCeleron〜〜 corei7〜〜といった形で、型式の後に、2000とか5000とかの番号が書かれております。

現状最新で高い能力を持つCPUはcorei7 6700〜〜です、後ろの数字は現状大きければ大きいほど高いと考えてもらってもかまいません。

数字の後の英語は何

先ほど紹介したはcorei7の6700の後ろにKなどに代表される英語がつくことがあります、この英語でもまた性能差が発生します。

  • K クロック調節に対応したCPUです、オーバークロックといって、CPUの限界を引き出すこともできますが、自分でやるとなると扱いは難しいです。
  • S 低電圧で動作するので、消費電力が抑えられます、省エネ思考のある方にオススメ
  • T Sよりもさらに消費電力が抑えられています。
  • X 最上級モデル、EEとも記載されることもあります。
  • G グラフィック機能が内臓であるものです。(core i3〜i7のもので記載されないものもあります。)
  • P 本来内臓グラフィック機能があるシリーズで、そこからグラフィック機能を取ってしまったものです
  • M モバイル用、ノートPCなどについてます。
  • Q クアッドコアのものです。(QMなどノートパソコンでクアッドコアのモバイルという意味でつけられていたりします。)

今買うのならどのCPUが良い?

今intelのCPUを買うなら?と言われますと、全く新しいものを購入する、そして3DCGゲームなどをプレイするようであれば、core i7 6700Kや47490Kを購入するのが良いでしょう。(マザーボードのチップセット次第です。)

しかし、正直ゲームをしない、動画の編集をしたりしない、というような状況であれば、corei3もあれば、仕事上でも十分であります。

大は小を兼ねると言いますが、無用なCPUスペックを手に入れても仕方が無いのも現状です。

性能が良いですよ?とcore i7を進めてくる家電量販店などもありますが、しっかりと自分にあった性能を見極めて購入したいものです。