Need for Drive - Open World Multiplayer Racingを遊んでみました。
Need for Drive - Open World Multiplayer Racingをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows
- CPU: Intel Dual Core以上
- メモリ:2GB以上
- GPU: Intel Hd Graphics 以上
- ストレージ空き容量:250MB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows10
- CPU: Intel Core i3以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:Nvidia Geforce GTX 660以上
- ストレージ空き容量:250MB以上
Need for Drive - Open World Multiplayer Racingの評価
Need for Drive - Open World Multiplayer Racingの良いところ
- 低価格でレースゲームがプレイ可能
Need for Drive - Open World Multiplayer Racingの気になったところ
- 低価格という売りくらいしか感じないデキ
- コースの経路案内が直前過ぎて理不尽
- 敵CPUがアホ
それぞれの感想
グラフィック
99円のゲームにしては頑張っているとは思えますが、それ以上でもそれ以下でもありません。
操作性
超悪いわけではありませんが、良いとは言えず、これも値段相応な感じです。
ゲーム性
Open World Multiplayerという名前が入っていて、オープンワールド??と言えるような空間で、対戦レースができるのが売りですが、マルチプレイで楽しめるほどのデキとは感じませんでした。
爽快感・達成感
コースを覚えないと進路変更表示が交差点に差し掛かったあたりで出るため間に合わず、事故りがちです。爽快とか達成感とか以前にストレス度が高いです。
このゲームはオススメ?
地味な見た目なので、昨今のレースゲームの選択肢が多い中、敢えてこのゲームを選ぶ必要があるか?と言われると微妙な出来です。
個人的総合感想
値段に釣られて遊んでは見ましたが、このゲームを99円で買うならば、少しお金をためてちゃんとしたEAのNEED FORシリーズを購入したほうが幸せになれます。
正直遊んでいてストレスにしかならなかったので、人柱になったネタ枠もしても、微妙にストレスが勝るデキで、1レースするだけでも、なかなかにイライラさせてもらいました。
最初にいきなりフィールド?と思われる高速道路に投げ出され、昨今のオープンワールドタイプのカーレースゲームのように、光るサークルに入るとレースをするか選択できます。そして、いざレースを開始されても、コースが表示されずに、チェックポイントのみの表示を頼りに走行します。
しかも次の次のチェックポイントは表示されないため、交差点のチェックポイントに入ったら、次は右だぜ!と矢印が表示される鬼畜仕様で、コースを知らない初見では全力走行なんてできません。
完全に一回目の走行はロケハンを強いられる仕様で、しかもコースの特徴が薄く覚えづらいという、トラップもあり「なんじゃこりゃ!」としか思えない状態です。
「ゲームするってレベルじゃねーぞ!金返せ!」と叫びたくなりますが、「99円のゲームに何言ってるんだ?」という気持ちもあるので、「ぐぬぬ」と溜飲を無理矢理に下げるしかない状態でして、まぁスッキリしないことこの上ないです。
久々に不出来なゲームを遊んだなという、安さにかまけてゲーム買ったら駄目だなと思わされました。
最近デキの良いゲームに出会うことが多く、さらにXbox Game Passで大したデキではないゲームに出会ってもノーダメージだったため、完全に浮かれ気味だったので、良い目覚ましのなりました。
やはりゲームを購入前に見極める目というのも持ち合わせないといけないと思いました。良い経験にはなったゲームです。「安かろう悪かろう」という言葉を久々に噛み締め味わっています。