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WEB会議におすすめのBTOパソコンと周辺機器

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緊急事態宣言も解除され、通勤で会社に通っている人も増えておりますが、まだ安心でいる状況ではないので、できれば通勤は避けたい人も多いはずです。私の仕事相手も『できれば打ち合わせは電話かメールで』とお願いされており、しかし緊急の場合などは、実物を見てもらって・・・。ということもあります。

そこで、活用したいのがWEB会議ですが、相手先にWEB会議ができる設備が無かったりして、結局資料のデータを軽くしたものをメールで送信して、質問があればメールや電話で受け付けるというものになってしまうこともあります。

もうちょっとWEB会議のやりやすい環境であれば、こういった部分も短縮されるのかな?と感じましたので、WEB会議にオススメなPCを紹介いたしますので、便利なWEB会議が普及すればと思います。

WEB会議に必要なPCの機能

推奨スペック

WEB会議するだけなら、簡単なノートPCで良いのでは?と思われるかもしれませんが、一応『動画』を入力して送信するわけですから、それなりのPCの性能は必要です。ちなみに、WEB会議でよく使われるZOOMの推奨環境は以下の通りです。

  • CPU:intelおよびAMDでデュアルコア2Ghz以上(i3以上)
  • メモリ:4GB以上
  • 通信回線:複数人であれば、3Mbps以上の通信回線

快適なWEB会議を実現するとなると、5万円以下で販売しているようなノートPCはオススメできません。折角WEB会議するなら円滑な映像と通話が求められます。

稀に、ギリギリの性能でWEB会議を行ったりすると、映像がカクカクでモヤモヤな上に、通信は途切れ途切れとなり、これならば電話やメールの方が良かったとなってしまいます。資料映像を送っても、ラグがあって、お話にならないこともありました(笑)

欲しい周辺機器

マクロ撮影機能のあるカメラ(ビデオカメラ等)

最近のノートPCは、カメラ内臓式なので、このカメラでも良いのですが、商品のプレゼンなどがある場合には、明瞭な映像度、できれば接近して写せるカメラも欲しいです。

そして、そのカメラの映像をPCに取り込む際に、映像の処理能力も高くないと、入れ込んだカメラの映像がカクカクしてしまうこともあります。良い映像は解像度も大きいので、できればグラフィックボードも搭載しているようなPCが望ましいです。

『目の前の商品を売りたい』という目的があるプレゼンであれば、マクロ機能もしくは接写に特化した機能のあるカメラが良いです。一眼レフでマクロレンズを付けた映像をPCで撮影すると、とても綺麗に映るのでオススメです。ただし、投資費用は高くなります。

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上記の記事では、広角レンズをオススメしていますが、このレンズをマクロレンズにすると、かなり接写のできる状況となりますので、細かいところが売りの商品説明に向いています。

有線LAN

WEB会議で、通信がプツプツ切れて不快な状況になると、まとまる商談もまとまらないなんてことがあります。快適な有線LAN環境を準備した方が良いです。

情報システム部が設置されているような大きな会社は良いですが、小さな会社でしたら、ルーターを最新のものにして、プロバイダも光回線で接続速度を重視して契約しておくと良いでしょう。ご家庭からの配信であれば、ご家庭の通信回線も改善を加えた方が良いです。我が家も最近変更しましたが、古いルーターにも限界があったと感じます。

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無線LANならWi-fi6対応

有線LANがオススメではありますが、家庭の環境次第で有線LANを敷設することは難しいと思いますので、Wi-fi6に対応したPCがオススメです。ノートPCであればWi-fi6に対応した無線機能が入っているか確認しましょう。

照明に気を使う

照明次第で、プレゼンの内容も違いますし、人に与える印象も違います。照明なしでWEB会議を行うと、暗い表情に見えて、相手に不快な印象を与えることもあるのです。最近では、それが浸透してか、リングライトが流行しておりますし、Amazonで安く買えたりしますので、購入することをオススメします。

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性能が高いけどコスパの良いノートPC

WEB会議に使うとなると、仕事で使う面も出てくると思いますので、普段持ち歩きやすいノートPCがオススメです。今回はWEB会議に使いやすいノートPCを紹介します。

DX-C7

CPUにintel Core i7-10510Uを搭載しております。メモリは16GBありますので、必要十分です。メインストレージに500GBのNVMe接続のSSDを搭載しているので、起動も読み書き速度も爆速で快適です。カメラもHD WEBカメラを搭載しております。

そして、無線KLANはインテル Wi-Fi 6 AX201を内蔵していますのでWi-fi6に対応した環境構築が可能です。なにより重さが1.55kgとなっているので、ノートPCを普段持ち歩きたい人には、ありがたい重さです。

2kg以上になると大きなペットボトル1本を担いで行くのと一緒ですからね。気がめいります。しかし、このノートPCなら1.55kgと絶えられない重さではありません。500g違えば、小さなペットボトル1本分違ってしまうんですよ。

>> DX-C7の詳細

ガレリア GCL2060RGF-T

CPUにCore i7-10750Hを搭載し、メモリは16GBと必要十分です。そしてグラフィックボードにNVIDIA GeForce RTX 2060を搭載しております。グラボとして性能が高いので、映像的なプレゼンを行いうために動画編集までしたい人にオススメです。

動画編集して、WEB会議に適した編集をすればプレゼンに差が付きます。私も映像には力を入れるようにしたら、取引先に喜ばれるようになりました。勿論、WEB会議も高画質で安定した動作を得ることができます。

ゲーミングPCと書かれていますが、ゲームに特化したPCではなく、ゲーム問題なく動作できるほどの高性能なノートPCという意味と考えてください。勿論intel Wi-Fi 6 AX201NGWでWi-fi6に対応できます。HD画質 WEBカメラも備えています。重さは1.85kgとちょっと重くなってしまいますが、それでも大型ペットボトルよりは軽いです。

>> ガレリア GCL2060RGF-Tの詳細

WEB会議は快適

まだまだ続いている新型コロナの影響ですが、テレワークやWEB会議が便利といったことにも気付くことができました。移動時間と移動経費が削減できますので、これを機会と考えてWEB会議の導入をしてみるのもオススメです。対人が苦手な私もWEB会議のでは饒舌になることができます(笑)

早く人に会えるようになりたいという気持ちもありますが、嘆いていても時間の無駄なので、できることから開始するのが良いかと、個人的には思っていますので、まずはWEB会議やテレワークの普及がもっとされれば良いのでは?と思い、WEB会議やテレワークに適したノートPCをオススメしてみる次第です。