Timelieを遊んでみました。
Timelieをプレイするために必要なパソコンのスペックは
最低動作スペック
- OS:Windows7(64bit)
- CPU:Intel Core i3-2120 / AMD Phenom II X4以上
- メモリ:4GB以上
- GPU:Nvidia Geforce GTX 460, AMD Radeon R9 3500 以上
- ストレージ空き容量:2GB以上
推奨動作スペック
- OS:Windows10(64bit)
- CPU:Intel Core i5-6600 / AMD Ryzen 3以上
- メモリ:8GB以上
- GPU:Nvidia Geforce GTX 1050Ti , AMD Radeon RX 570 以上
- ストレージ空き容量:2GB以上
最近のエントリーモデルのゲーミングPCがあれば十分プレイが可能になりそうです。
Timelieの評価
Timelieの良いところ
- 時間巻き戻し機能でGAMEOVERがなく何度もやりなおせる
- 猫がカワイイ
- ゆるく遊べる
Timelieの気になったところ
- テンポがやや遅い
- 画面の視点移動がスムーズでないところがある
それぞれの感想
グラフィック
グラフィックは近未来的な雰囲気をもち脱出メインのゲームなので暗い部分が多いですが、要所要所は明るく光っているので、わかりやすいようにはなっています。
操作性
マウスクリックとキーボード操作が主体ですが、一応コントローラーにも対応しております。コントローラーは右スティックを模擬マウスとして使用するタイプです。一部のキー登録できる多ボタン式のマウスが一番操作に適していそうです。
ゲーム性
決まったルートを動く敵に見つからないように、移動したり仕掛けを解くパズルゲームですが、時間の巻き戻し(早戻し)、早送り機能があるため、敵に見つかっても時間を巻き戻すことで何回もチャレンジできてしまいます。
爽快感・達成感
時間の巻き戻し機能によりゲームオーバーなく何度もリトライしてパズルに没頭することはできるので、爽快ですが、失敗してもなんのデメリットもなく結局巻き戻せるため、達成感はありません。
このゲームはオススメ?
雰囲気ゲーの色が強いので、この絵柄と雰囲気と猫に釣られる人にはオススメです。パズルで達成感を得たいという人は縛りプレイでもしない限りは、便利な巻き戻し機能により、いつかは解答にたどり着けてしまうのでオススメしません。
個人的総合感想
猫と少女の脱出パズルゲームということで購入してみました。猫かわいいですが、自分で操れません。後から操れるのかは不明です。また、便利な時間巻き戻し機能により、緊張感は全く味わえません。
敵に見つかると自動的に時間を操るバーが現れて、さぁ巻き戻したまえ、みたいになるので、間違っても良いなら適当にやっちゃうよねってなってしまいます。数ステージプレイして、そのことが理解できると、ちょっとゲームが作業的に思えました。
望まれないかもしれませんが、せめて、巻き戻しは3回までとか制限があれば緊張感もあって良かったのかもしれません。とりあえず猫が可愛いのでなんとなく楽しめてますが、やはりリスクもデメリットも無さすぎると達成感て薄いもんだなーということを思い知らされました。息抜きにパズルゲームをしたいなら楽しめるゲームだと感じました。